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18ふくしま遊牧民キャンプ~サバイバルチャレンジ【初級編】~2日目【ホールアース自然学校福島校】

2019年3月25日


サバイバルチャレンジ2日目の朝です。
昨夜は最低気温が-2℃という季節外れの寒さとなりましたが、みんなぐっすり眠れたようです。

起きて最初の朝仕事は飯炊きです。
昨日学んだやり方で火起こしを行います。
炊いているのはお昼用のおにぎりを作るためのご飯です。
そう、今日は遠征の日。朝からお昼の準備までしておかなければならないので、
朝からてんやわんやでしたが、みんなで協力し合い準備を進めていきます。
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無事に羽釜でご飯も炊けあとは蒸らすだけ。
先に朝ごはんの準備も整ったので、先に朝ごはんを食べます。

さっきまでご飯を炊いていたのに、朝ごはんはパン。
『あれぇ?』なんて思いながらもみんな残さずに食べていきます。

朝ごはんのあとは昼ごはん用のおにぎりを作ります。
キャンプのルールのひとつ『自分のことは自分でやる』の通り、
自分が食べる分は自分で作るを実践してくれました。
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ご飯よし、装備よし、服装よし、やる気よしとなったところで遠征先へ向けて出発です!
今回は湖南町にある隠れた名所、麓山(はやま)の山頂を目指します。

着くとまずは準備運動。
ケガをしないためにも地味だけど大事なことです。
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そしていよいよ山頂へ向けスタートです!
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急な坂が連続する上、くねくね道、滑りやすい足元など、大変なことはいっぱいありましたが、
高学年の子が下の子の手を引いてくれたり、
危ない場所をお互いに教えあったり、
挫けそうになる場所も励ましあいながら進んだりと、
抜群なチームワークを発揮しながらグングン登っていきます。

登り始めて約1時間、ようやく山頂へたどり着きました!
昨日までの春の嵐が嘘のような天気。
山頂には子どもたちの想像をはるかに超える景色が広がっていました。
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麓山の山頂からは猪苗代湖を一望できるのに加え、
磐梯山もくっきりと見えるなど、隠れた絶景スポットなんです。
特に今日は好条件だったため、磐梯山はもちろんのこと、
雪をかぶって真っ白な那須連山、飯豊連峰もはっきりと見ることができました。

そんな絶景を見ながら、待ちに待った山頂でのごはんの時間です。
自分たちで炊き、自分たちでにぎったおにぎり。
おいしくないわけがありません!
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お昼を食べ終わったあとは、
山びこにチャレンジしてみたり、
道中で見つけたリスが松ぼっくりの実を食べた食痕="森のエビフライ"を見せ合いながら
のんびり過ごしました。
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下山前に全員で記念写真をぱしゃり。
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帰り道もみんなで声を掛け合い、無事に全員で下山完了しました。

登山の後は近くの温泉に行き、心とからだをリフレッシュ!
拠点のある猪苗代湖畔へ戻ります。

戻ってきてからは一休み...というわけにはいきません。
昨日断念した野外での宿泊のためのテントの設営に取りかかります。

テントの建て方のレクチャーを聞いたあと、
テント割のチームごとに協力して自分たちのテントを作っていきます。
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全チーム無事にテントを建て終わりました。
猪苗代湖の夕焼けとも相まって、とてもかっこいい景色が湖畔にできあがりました。
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テントを建て終えたチームから夜ごはんづくりのお手伝いに回ります。
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みんなの協力もあって、夜もおいしいご飯ができあがりました。
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夜ご飯のあとは、楽しみにしている人も多かったキャンプファイヤーの時間です。
全員で火を囲み、スタッフが用意した様々なゲームをして最後の夜を楽しみました。

いつにも増していろんなことが盛りだくさんだった今日1日。
その反動からか、あんなに夜更かしするぞと意気込んでいたテント泊ですが、
どのテントからもこそこそ話ではなく寝息だけが聞こえてきます。


2日間を一緒に過ごしたことで、子どもたちの仲も深まりとてもいい雰囲気になってきました。
明日は感動の最終日となるのでしょうか?

キャンプ最終日となるあしたも乞うご期待!!


ホールアース自然学校福島校
キャンプ長 たるる


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