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火と陽と人キャンプ2 最終日

2016年1月31日

2日目の朝は日の出を見に展望台へ行く予定でしたが
曇りの為ゆっくり起床に。

起きてからまずは動物のお世話です。
人間と違って家畜動物達は自分でご飯を食べることができません。
その為、まずは人間よりも動物達のお世話が先です。

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みんな動物が好きなようで、率先してお世話をしてくれます。
うさぎを抱き上げたり、ニワトリの卵を取ったり、ヤギにご飯をあげたり、
犬のお散歩にいったり、みんな動物達とのふれあいを楽しんでいました。

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動物のお世話が終わったら、次は自分達のご飯です。
朝ご飯は朝日を見ながら食べる予定だったので、サンドイッチとスープです。
自分達で作ったサンドイッチを食べます。
1人3枚と多めのご飯だったにも関わらず、みんなもりもり食べて今日の元気を補給していました。

ご飯の後は火起こしです。

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今回は縄文式火起こしに挑戦します。
燃やす「材」は薪からナタを使って作りだします。
そして、肝心の火種は、紐切り式、弓切り式、火打石、レンズ式などなど
いろんな方法で火種を作ります。
ケニーからいろんなレクチャーを受けたら
2人1組で火起こしスタートです。

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みんな、ナタを使うのに悪戦苦闘していました。
材はなんとか作れても、肝心の火種がなかなか作れません。

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そして、気づけばもう火起こし終了時間の15分前。
誰も火が起きない状況で、女子3人チームがなんと弓切り式で火をつけました。
火種が生まれた時は、みんながその小さな火種を守ろうと場が一つになって
みんなが燃える物をいろんな場所から集めて持ってきました。
とても素敵な瞬間でした。

火起こしの後は昼食です。

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今日のお昼は野菜たっぷりうどんです。
みんなたくさんおかわりしてくれて、残さず食べ切ってくれました。
お昼の後は、火起こしで起きた火を一つの大きな火にして
みんなでマシュマロを焼いてデザートにしました。

そして最後はお別れの会です。

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「1泊2日はあっという間で、一瞬で終わった。」
「火と陽と人キャンプ3」もやってほしい。
「すごい満喫できた~」
などなど、うれしい言葉がきけました。
ぜひ、火と陽と人キャンプ3
実現したいと思いました。

参加してくれたみんなありがと~
また遊ぼうね。

キャンプ長:ケニー


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