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NPOサポートファンドと共に歩んだ3年間

2014年8月31日

じょりぃです。

NPOの「活動」に対してではなく、組織の「地力の強化」に助成する。

そんな日本で唯一(のはず)のコンセプトを持った助成金【Panasonic NPOサポートファンド】さんから、応援を始めて頂いたのが2011年。ついに、3カ年に渡るステップアップが終了しました!

1年目は、外部のコンサルタントの皆さんと一緒に、「組織課題の根っこ」探し。カリスマ創業者の引退を受けた、世代交代という荒波の中で、見えてきたのは、既存事業をいかに刷新させつつ拡大させるか、言い換えればホールアースの可能性をどれだけ高められるかという、「勇気」と「覚悟」でした。

その結果を受けて、2年目に取り組んだのが「コミュニケーションの深化」。地域の皆さんや参加者、関係団体の皆さんとの対話から、「ホールアースに期待されていること」を見出し、健康増進・里山再生・野生鳥獣という3つの領域に、次世代への舵を取りました。

そして迎えた3年目。「非日常から日常へ」をテーマに、ソーシャル・プロダクトの商品開発を進めました。「日々の暮らしに自然学校のメッセージが溶け込んでいる社会」を目指して、木・竹・鹿を素材に、いろいろな試作に挑戦。竹のものさし・鹿革クラフト・手づくりキーホルダーセットなどなど、その数は10種類に及びました。

木のキーホルダー.jpg  diy.JPG

鹿革クラフトWS (1).JPG

うーん、こうして振り返ると、いずれも大切な歩み。日本で最も歴史のある自然学校の1ついう、自覚と責任を胸に抱きつつ、次世代の自然学校に向けて、さぁ今日も1歩1歩、前に進みます!

じょりぃ


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