お問い合わせ:0544-66-0152
Blog
Home > Blog > 年間講座 > 2018 学生リーダー養成講座 1月

2018 学生リーダー養成講座 1月

2019年2月14日

あけましておめでとうございます!

今回このブログを書くサバです!

年が明け、すぐに学生リーダーが始まりました。

今回は、

間伐

切った木でクラフト

この二つがメインでした。

今回泊まる場所の古民家に到着し、参加者みんなでアイスブレイクをしました。

190105gakul_01 (1).jpg190105gakul_01 (2).jpg

魚鳥木というゲームでは、鬼に当てられたら生き物のポーズをすぐにしなければいけません!

みんなてんやわんやしながら、生き物のポーズ?をして遊びました。

森を作って狩人やリスが出てくるゲームや人間知恵の輪もやりました。

人間知恵の輪は1回目は簡単にクリアできました。

しかし2回目は複雑に手を絡めてしまい、みんなもうグチャグチャでした...

今回新しく参加してくれた人が2人いましたが、アイスブレイクのおかげで学生リーダーにうまく打ち解けそうです!

アイスブレイクの次はついに間伐体験です!

間伐とは、人が管理している森の一部の木を伐採することです。

間伐をしないと森に光が入らず、地面近くの植物が育たなくなり生き物の数が減ってしまいます。

間伐の大切さを学び、実際にみんなで木を切ってみました。

最初はノコギリを使わず、斧だけでやってみました。

190105gakul_01 (4).jpg190105gakul_01 (6).jpg

うまく木に当てられる人もいれば外れてしまう人もいましたが、少しずつ切れ込みが大きくなっていきます。

しかし、あたりはだいぶ暗くなってしまい時間が無くなってしまいました。

そこでノコギリを投入!

斧の大変さが嘘だったようにゴリゴリ削れていきます。

最後にみんなで紐をひっぱり、木を倒しました。

190105gakul_01 (3).jpg

木を運ぼうとしましたが、これが肩が潰れそうな程重い!

190105gakul_01 (5).jpg

僕は運ぶことができませんでした...。

木を切る大変さを体で味わい、間伐体験が終了しました。

夜は囲炉裏に火を焚いて、夕飯を食べながら楽しくみんなで話し合いました。

僕は初めて囲炉裏を使って生活したので、とても新鮮でした。

次の日、朝食を終えた後は昨日切った木でクラフトをしました。

みんな思い思いの一品を作っていきます。

190105gakul_01 (8).jpg190105gakul_01 (7).jpg

作業中は集中しているのか、ヤスリの音しか聞こえない時間もありました。

完成した物はキーホルダーなどのアクセサリーや、フォークやスプーン、中には時計の盤などもありました!

どれも良くできていて、思い出に残る作品です。

190105gakul_01 (10).jpg190105gakul_01 (9).jpg

最後に掃除をして、今回の振り返りをしました。

僕は木を切る事の大変さに驚きました。

何年も生きている木を持った時、木の重さが体に伝わり「生きている」ことを実感しました。

また、現在放置された人工林が多い問題があります。

実際に間伐を体験して、その問題に気がつけました。

切った木すら持てなかった僕ですが、自分にできる行動を起こしたいです。

190105gakul_01 (12).jpg190105gakul_01 (11).jpg


Blogトップ

この記事へのコメント (0)

※お手数ですが、お名前とメールアドレスの入力をお願い致します。(スパム投稿防止のためです!)

pageTop