ホールアース自然学校が主催する7月8月9月のシーズン限定で富士登山ツアーを実施しています。安全・健康面でのフォローはもちろん、登山技術や愉しい 自然解説によりサポートをご提供することで、本当の富士山の魅力を体験できる充実の内容となっています。日本人の「富士に向かう心」を大切に、多くの方に とって一生に一度の体験を、より素晴らしいものとするためにお手伝いさせていただきます 。
期間 | 7月-9月初旬の指定日 ※下記カレンダーをご参照ください |
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人数 | 1ガイドあたり 参加者8名まで |
対象年齢 | 12歳(中学生)以上、70歳未満 |
ガイド料金 | 20000円(税込み)/お一人様 ※別途山小屋代、7500円がかかります。 |
集合・解散 | 富士宮口新五合目 |
ホールアース自然学校は、夏の登山シーズンに少人数対応の富士山富士登山ガイドツアーを実施しています。多くの人にとって一生に一度の富士登山を、安全・健康面、登山技術面、そして愉しい自然解説によりサポートすることで、本当の富士山の魅力をお伝えします。
富士宮口登山道を1泊2日の行程で登るもので、晴れていれば煌く太平洋や伊豆半島を一望できます。四半世紀に亘る活動実績から、極限環境で生きる植物の姿や"活火山"のダイナミズムをお伝えできるプログラムとなっており、毎年ご好評いただいております。
少人数ガイドツアーはガイド1名につき、最大参加者数8名様までの完全少人数制なので、初めての方でも安心してみんなでペースを合わせて登ることができます。数十人単位で登る大型ツアーではついていけるかが不安、ゆっくりと楽しみながら登りたいという方にご好評を頂いております。
また、全国各地から集まる参加者同士の出会いも大きな魅力です。持ち物などの不安には、事前相談でご対応します。
夫津木 学(ふつき まなぶ)
トレイルランやマウンテンバイク、山歩きの趣味に没頭するうちに、気が付けばホールアース自然学校スタッフに。元救急隊員としての安心感と底なしの体力で皆さんの富士山登頂をサポートします!
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大嶽 和彦(おおたけ かずひこ)
山と温泉をこよなく愛する山男。 現在の楽しみは、ご当地富士山を巡ることです。みなさまの想い供に富士山山頂を目指します。
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片瀬 正宏(かたせ まさひろ)
富士山の麓に生まれ、富士山を毎日眺めて育ちました。 夏は登山ガイド、冬季はスキー登山、 MTBでのトレイルライドなど年間を通じて富士山で遊んでいます。 素敵な富士山をご案内いたします。
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原 紘二郎(はら こうじろう)
尾瀬を中心に関東周辺の登山ガイドをしております。渓流釣りや山菜狩りやキノコ狩りも得意です。冬はバックカントリーガイドとして、四季を通して、山の魅力を案内しております。 『富士山の魅力を一緒に体験しましょう!』
鈴木 愛(すずき あい)
四季折々の富士山を麓から眺める生活を送っています。やっぱり富士山は大きいね! 『眺める富士山も素晴らしいですが、富士山から見渡す景色もまた格別です。皆さまと共に目指す富士山頂を心より楽しみにしております!』
寿栄松 孝介(すえまつ こうすけ)
京都出身、平成生まれ、名前のインパクトだけは誰にも負けません! 大学時代の山岳部で登山に目覚め、沢登りやクライミング、山スキーなどなど、一年中山登りを楽しんでいます。 『富士登山を通じて、自然の中に身をおくことの楽しさや心地良さを味わっていただけますように!』
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魅力満載!人気の「静岡県富士宮口」からの富士登山、巨大な宝永火口、煌く太平洋や伊豆半島を眺望、4つの登山口のうち、標高が最も高い位置からのスタートであり、 また最高峰剣ヶ峰(3,776m)にもっとも近い山頂に到達します。もっともポピュラーな吉田口(河口湖口)と比較して混雑度が少ないのも魅力で剣ヶ峰に一番近い登山道です。
富士宮口山頂には郵便局があります。登山の思い出に知人や家族また、自分への手紙を送る事ができます。
下山は大砂走りで有名な御殿場口を下ります。
富士登山は決して「誰でも登れる山」ではありません。天候や登山者の体調により、コンディションは大きく左右されます。
私たちガイドは、全員が野外救急法のトレーニングを受けており、万が一の際にも山小屋との協力、病院手配等を行うことができます。
また、旅行傷害保険に加入していますので安全・安心(保険範囲の中で治療費等の保障を受けることができます。)
出発から帰宅までの急な疾病・怪我に対応可能です(団体ツアーを除く)。
富士登山ツアー 出発日カレンダーです。 7月8月9月の指定日にツアーが実施されます。
比較的空いている富士宮口。太平洋を背に山頂を目指し、下山はお隣の御殿場口。
砂走りや巨大噴火口を経由して、元の富士宮口に戻るラウンドコースです。
このコースは、ホールアース自然学校が少人数エコツアーを行っていますので、ガイド付きで参加できます。
富士宮口登山道を1泊2日の行程で登るもので、晴れていれば煌く太平洋や伊豆半島を一望できます。
四半世紀に亘る活動実績から、極限環境で生きる植物の姿や"活火山"のダイナミズムをお伝えできるプログラムとなっており、毎年ご好評いただいております。
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1日目 |
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11:45 | 富士宮口新五合目合流 (レストハウス食堂にて) オリエンテーション(ガイド紹介、装備チェック等) |
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12:45 | 登山開始 |
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17:30 | 山小屋到着 ※山小屋宿泊料金(2食付) 7,000円は現地にて直接山小屋にお支払いいただきます。
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2日目 |
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01:30 | 起床(コンディションにより起床時間は異なります。) |
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02:00 | 登山開始 | |
04:30 | 山頂着、ご来光(晴天時) コンディションが良ければお鉢巡り |
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07:00 | 下山開始 |
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13:00 | 富士宮口新五合目着 |
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13:30 | 解散 ※コンディションによって下山時刻が異なります。途中、昼食をとる場合は自己負担となります。※登山終了後、温泉施設をご紹介致します。 |
【1】 静岡県側からの登山で最大の特徴は、直径1300m!の「宝永火口」。300年前の巨大噴火口は、活火山富士山のエネルギーを感じさせます。 |
【2】 一番標高が高い2400mに新五合目がある富士宮口。比較的登山者が少なく、ゆっくりと自分のペースで登ることができます。 |
【3】 振り返れば、麓の森林が広がっています。晴れている日は駿河湾、伊豆半島まで見渡せます。南側なので、午後でも太陽が味方をしてくれます。 |
【4】途中、山小屋で富士登山名物"焼印"を押してもらえば、最高のお土産になりますね。 |
【5】なんと、七合目山小屋付近でネズミ発見! |
【6】山小屋で一泊して、ゆっくりと安全に登山しましょう。 |
【7】山小屋に荷物を置いたら、暮れ行く夕日を眺めながら、ほっと一息。一日の疲れを癒しましょう。 |
【8】まだ暗いうちに行動開始。さぁ、山頂に向けて出発準備。 |
【9】真夏でもかなり冷えますので、防寒対策は万全に。 |
【10】3000m以上は、既に非日常の世界です。心地よい緊張感から、周りの人たちとも連帯感が生まれます。 |
【11】見上げれば空一面に素晴らしい星座の世界が広がっています。空気が澄んでいるので、とてもクリアに見えます。 |
【12】東の空が少しずつ明るさを増してきます。頂上までもう少し。 |
【13】朝4:30~5:00頃、雲の中から太陽が昇ってきます。 |
【14】日本人として一度は拝みたい、富士山頂からのご来光。なんだか神聖な気分になります。 |
【15】日本最高地点で雲上トレッキング開始(お鉢めぐり)。 |
【16】富士宮口山頂は、日本最高峰剣ヶ峰に最も近く、約30分程度。 |
【17】唯一の山頂郵便局も富士宮口山頂にあります。 |
【18】シーズン中に賑わいはさすがです。日本中から集まる登山者の活気が感じられます(写真は富士吉田口山頂)。 |
【19】お鉢めぐりは、強風に注意しましょう。歩いている本人は分かりませんが、横から見るとこんな感じです。 |
【20】運がよければ影富士を見ることができます。 |
【21】帰りは御殿場口より。ざざざっと、名物砂走り。がんばれば1歩で3mは下ることができて、まるで宙を飛んでいるよう。 |
【22】宝永火口の中を通って富士宮口に合流。新五合目で下山終了。一粒で二度おいしい富士宮・御殿場コース。お疲れ様でした~。 |