研修事業

研修の特徴

社会の変化と共に、組織のあり方や働き方に変化が訪れていると感じている人が増えています。このような変化を踏まえ、つなラボでは頭だけではなく体を使った活動や自然の中での体験を取り入れ、チームでの対話を重視したこれからの時代に必要な研修を提供しています。

個人の能力アップ、組織のチーム力アップ

組織を一本の木に例えると、組織という木を大きくし、果実(成果)を得ていくことが目的です。そのためには目に見える枝葉の部分=個人の能力をアップすると同時に、目には見えない根=組織のチーム力も大きく育てていく必要があります。つなラボが提供する研修は、個人の能力アップを目的とする研修と、組織のチーム力をアップすることを目的とする研修の大きく2つから構成されています。社会が大きく変化している今、私たちは組織のあり方を根本から見直しチーム力アップを図っていく、もしくは新たなチームに生まれ変わることが、より重要になってきたと感じています。

組織のチーム力アップを図る上で大切なことは、メンバー一人一人の主体性です。仕事に主体性を持つためには、論理や効率性だけで仕事に取り組むのではなく、今までビジネスにおいて軽視されてきた自分自身の仕事に対する思いや感性を仕事に反映させていく必要があります。

つなラボの研修においては、一方的な情報提供による「論理的な学び」だけでなく、「感性や感情」を扱う為に、頭だけでなく体を使った体験や自然の中での活動を提供しています。
自分自身で体感したことだからこそ、「腑に落ちる」「身につく」学びが得られます。

組織が抱える問題
目指すチーム状態

組織が抱える問題

  • ・既存事業は先細りだが、新規事業の開発は進まない
  • ・部門の壁、世代の壁があり、連携がとれていない
  • ・言いたいことがあっても空気を読んで様子見している
  • ・主体性がなく、やらされ感や閉塞感がある
  • ・それぞれがんばってはいるが、方向性がバラバラ
  • ・組織を変革し新しいチームになりたいが、何から始めればいいのかわからない

目指す組織像

  • ・成果の出る顧客から選ばれる組織
  • ・メンバーの個性が活かされ楽しく働ける組織

チームの状態

  • ・メンバーのことが多面的に理解できていて信頼関係がある
  • ・遠慮なく本音が言えて、それぞれの違いを資源として活用できる
  • ・仕事を自分事としてとらえていて、指示ではなく、それぞれの主体性で仕事が進む
  • ・他のメンバーへの支援が一般化しあうんの呼吸で同じ方向に進んでいく

つなラボは以上のような組織像、チームの状態を目指していくために、プレコンサルで組織の現状を確認し、組織の問題解決のステップを共有した上で、最適な研修の組み合わせをご提案させていただきます。

研修のねらいと種類

研修のねらいと種類のチャート図
課題解決ゲーム
与えられた課題を頭と体を使いながらメンバーが関わり合い達成する様々なゲームを実施
対話型ワークショップ
議論とは異なり、相手の意見の背景にある価値観や感情を理解し合う「対話」を多角的な形で実施
自然の中でのワーク
自然の中で体を動かすアクティブな活動から、静かに立ち止まる活動まで多様な活動を実施
ビジネススキルアップ
ビジネスの現場ですぐに活かせるコミュニケーションやリーダーシップ等について学ぶ研修を実施

Category01課題解決ゲーム

課題解決ゲームの様子

強みと個性を発揮できる組織へ

ひと昔前なら外部からのアドバイスやコンサルティングが効果的であったかもしれませんが、VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)という言葉に象徴される現代では、その価値は小さくなりつつあります。私たちつなラボでは、現場で様々な困難に直面しているメンバーの中から解決策を見出し、トライ&エラーを繰り返しながら主体的に行動し続けることこそが、しなやかに変化に対応し持続的に成長できる組織をつくることになると考えています。そのためにはチームに属するメンバーひとり一人がそれぞれの強みや個性を存分に発揮していくことが必要です。

課題解決ゲームは、複数のメンバーが協力して与えられた課題を達成するゲームです。メンバーには問題の全体像を客観的に見て本質を見極める力、その問題点に対して適切な人員で対応する判断力が求められます。このような活動を通してチームメンバーの関係性が如実に現れます。ゲームを体験した後にその活動をていねいに振り返り、課題を解決できたかどうかだけでなく、その場でどのような関わりがあったのか、どのようにメンバーの強みが活かされ、逆に活かされなかったのかなどを考察していきます。

課題解決ゲームでは、参加者自身が体験から学んでいくことを大切にしています。講師からの話を聞くだけの受け身の研修ではなく、思わず熱中してしまうゲームの中で自ら体験し感じたことだからこそ、腑に落ちる学びとなります。ゲームを通してメンバーと関わる中で見えてきた自分自身への気づきや、勇気をもって一歩踏み出してメンバーに関わった体験は、それぞれの強みや個性をビジネスの現場で発揮していくことにつながります。

  • 課題解決ゲームの様子
  • 課題解決ゲームの様子
  • 課題解決ゲームの様子
  • 課題解決ゲームの様子
  • 課題解決ゲームの様子

課題解決ゲームの例

  • ・トスボール:名前を呼び合いながら落とさずに様々なボールを回していく
  • ・ブラインドスクエア:5~6人で円状の一本のロープをにぎり、目隠しをしてロープを正方形にする
  • ・シットアップ:すわった状態で手をつなぎ立ち上がる活動。2人、4人、8人…と人数を増やし挑戦する
  • ・レゴの高積み競争:制限時間内に最も高くレゴを積むことを競うチーム対抗戦など。
  • ※その他、多様な意味と目的を持ったコンテンツ多数あり。

適正人数:6~30 人、実施時間:3 時間~、料金:15 万円~

Category02対話型ワークショップ

会話・対話・議論の違い

本音で語り合う
「対話」の文化を組織に

「対話」は、会話や議論とは異なります。その人が持つ価値観や信念、思いや感覚を共有するステップが「対話」です。研修の中にあえて「対話」を組み込むことには大きな意味があります。これまで合理性や効率性が求められるビジネスの現場では、メンバーがその内面に抱えている感情や価値観は軽視されてきました。しかしそのことが仕事を他人事にさせ、メンバーの主体性の発揮を阻害する要因になってきました。

仕事に主体性を持って動いていく=仕事を自分事化していくためには、論理や理屈、合理性や効率性の観点からだけで仕事に取り組むのではなく、自分自身の仕事に対する思いや感覚を仕事に反映させていく必要があります。メンバーが受け身で積極性が足りない、言われたことはできるが自分からは提案してこない、会議で声があがらない…。

これらの症状の原因を深く探っていくと、その根幹にはメンバーにとって仕事が他人事であり、自分事になっていないという問題があります。効率性や合理性が求められるのは仕事として当然ですが、その部分だけで仕事を進めていくと、職場はどこか殺伐とした空気が漂い、閉塞感が感じられるようになります。この状態では、メンバーの本音と主体性があふれ出るチームにはなりません。組織にとってもメンバーにとっても幸せな状況とは言えず、エンゲージメント(組織への愛着・働きがい)が高まることもありません。同質性が高く、同調圧力が強いと言われる日本企業ですが、本音で語り合える「対話」を文化として育むことができれば、チームとしての一体感と多様性を同時に発揮しながら、ここからさらに一段と力強く成長することができるでしょう。

今までにない変化や結果を生み出す

対話型ワークショップでは、安心感を育みながら心理的安全性を高め、自分自身の思いや感覚を本音で話せる場づくりを丁寧に行っていきます。対話でお互いの感情や大切にしていることを理解してから議論に入ることで、互いの違いを対立要因ではなく資源として活用し、建設的に新しいアイデアを生み出していくことが可能になります。対話型ワークショップは、このようなレベルの違うコミュニケーションのトレーニングにもなり、職場での会議やコミュニケーションに今までにない変化や結果が生み出されていきます。

対話型ワークショップは唐突に行われるものではなく、課題解決ワークショップや自然の中でのワークとの組み合わせで、安心感や主体性や参加意識を高めつつ行っていきます。組織の実情に合わせ、プレコンサルでの問題解決ステップの共有段階でしっかりと打ち合わせを行い、適切なタイミングで実施していきます。

  • 対話型ワークショップの様子
  • 対話型ワークショップの様子
  • 対話型ワークショップの様子
  • 対話型ワークショップの様子
  • 対話型ワークショップの様子

対話の手法
以下のような手法を取り入れながら、チームにとって最適な対話の場をつくります。

  • ・グラフィックファシリテーション
  • ・プロセスワーク
  • ・システムコーチング
  • ・ワールドカフェ
  • ・OST(オープンスペーステクノロジー)

実際の対話の例

  • ・今の職場のよいところ、悪いところ(問題点)
  • ・あなたはこの職場にどんな願いを持ち、どんな恐れを持っていますか?
    あなたが願いに向かっていくことを引きとめているものは何ですか?
  • ・あなたがチームで活動する上で大切にしたいこと

適正人数:6~30 人、実施時間:3 時間~、料金:15 万円~

Category03自然の中でのワーク

自然の中でのワークの様子

非日常の空間から得られる学び

つなラボの研修の大きな特徴のひとつに、自然の中でのワークを取り入れていることがあります。研修という形であらためて学びの時間をとっていても、職場やそこに近い環境ではどうしても目の前の仕事が気になってしまうのもいたしかたないことと言えます。企業研修の現場には忙しい業務の中強制的に参加させられやる気がない参加者も見受けられますが、自然の中に入ることはそれだけで人をいつもとは違う楽しい気分にさせてくれます。つなラボではこのような自然の効果も利用しながら主体的に研修に参加する仕掛けをつくり、参加者に実体験からの深い学びや気づきを得てもらうことを意図しています。

自然の中には、日常と切り離された非日常空間だからこそ感じられる気づきや学びがあります。自然の中で自分自身の感覚が開いていき、大きなものに包まれる安心を感じることから行動が生み出せることもあれば、逆に自然の厳しさに直面することで、自分が慣れ親しんだ快適なゾーンから一歩踏み出し、未知なる世界への冒険をリアルに体感することもできます。この境界(エッジ)を超えていくことは、人が成長していく上での重要なステップであり、混沌とした時代の中で私たちひとり一人に求められていることでもあります。つなラボでは、ビジネスの現場での実践の繰り返しから成長していくことと、ビジネスの現場から離れた環境で感じ、考えることから得られる学びのどちらも大切にしたいと考えています。組織が問題に対処していく上で適切な道のりはどういうものか? 自然という非日常空間で得られる気づきや学びの可能性も視野に入れて、最適な研修プログラムをご提案させていただきます。

自然の中でのワーク例
これらを組み合わせて実施することも可能です。

たき火ダイアログ

日常から立ち止まって火を囲み、普段の仕事環境とは異なる深いコミュニケーションをとる 続きを読む

関係性の質の変化:自然界に存在するものには、必ず「ゆらぎ」があります。一定に見えても、実際は一定ではありません。ゆらぎが大きすぎると意外性や突発性が高くなり、次に何が起こるか分からないので、人は不安になります。逆にゆらぎが小さすぎると、安心ですが単調で何の変化もないことに飽きてきます。たき火の持つ「1/f ゆらぎ」と呼ばれる適度な規則性と適度な突発性、適度な予測性と適度な逸脱性があるゆらぎは、人の心を落ち着かせ居心地のよい空間と情報を与えると言われています。たき火を囲むとなぜか心がやすらぎ、優しい気持ちになれるのはそのためです。たき火が持つ「1/fゆらぎ」と周りの自然環境が、普段の仕事環境とは異なる深いコミュニケーションを後押ししてくれます。

適正人数:4~20人、実施時間:2時間~、料金:10万円~

  • たき火ダイアログの様子
  • たき火ダイアログの様子
  • たき火ダイアログの様子
  • たき火ダイアログの様子
  • たき火ダイアログの様子

森のダイアログ・リトリート

非日常の森の中に深く入り五感を鋭くし、ビジネス現場では触れられないレベルに目を向ける 続きを読む

自然・自分・仲間と対話する:メンバーひとり一人が主体性を持ちながら、ひとつのチームとして行動し続けていくためには、理屈やロジックを共有するだけでなく、それぞれが仕事に対して抱いている思いや感覚を共有していくことが必要です。しかし、目に見える成果や数字が優先されるビジネスの現場では、このレベルに目を向けることができません。

森のダイアログ・リトリートは、いつもとは違う非日常空間である森の中に深く入ります。リラックスした状態で自然の中で過ごすことで、本来持っている感覚(五感)を開いていき、自身の思いや感覚のレベルを感じとりやすくなります。森のダイアログ・リトリートでは、自分自身の奥にあるものとの対話やたき火を囲みながらの仲間との対話を組み合わせることで、日常の仕事の中では感じとることができない思いや感覚のレベルを組織内で共有することに重点を置いています。論理と感性のバランスのとれた組織は、変化の激しい時代にもしなやかに対応し成長することができるでしょう。

※リトリート:自分自身の心と身体を調え直す

適正人数:6~20人、実施時間:6時間~、料金:20万円~

  • 森のダイアログ・リトリートの様子
  • 森のダイアログ・リトリートの様子
  • 森のダイアログ・リトリートの様子
  • 森のダイアログ・リトリートの様子
  • 森のダイアログ・リトリートの様子

シャワークライミング

全身水につかりながら水の力に逆らって歩みを進め、沢の上流部を目指す 続きを読む

全身で水を感じる:シャワークライミングとは、水に逆らいながら歩みを進め、沢の上流を目指す活動です。時に1人では太刀打ちできない水の中を互いに声をかけ合い、助け合いながら協力して歩みを進みます。水の冷たさや、歩きづらさ、登ることが困難な岩場など、様々な環境変化の中で、自然に自分らしさがにじみ出てきます。少し高さのある飛び込みでは、自分自身の恐怖に打ち勝つ試練が待っています。挑戦は強制ではなく、自分自身の心と対話して行います。きれいな風景、水のリラックス効果、周りと協力すること、自分自身の心と向き合うこと、自分の安全圏を超える挑戦。そんな体験が待っています。

適正人数:6~20人、実施時間:5時間~、料金:15万円~

  • シャワークライミングの様子
  • シャワークライミングの様子
  • シャワークライミングの様子
  • シャワークライミングの様子
  • シャワークライミングの様子

ブッシュクラフト研修

最小限の道具で創意工夫し、物づくりや焚き火にてマインドフルな時間を過ごす 続きを読む

ゼロから創り出す力:ブッシュクラフトとは、ナイフやロープなど、あえて最小限の道具しか使わず、森の中にある木や石などを使って自然の中で過ごす技術のことです。最小限の道具で自然の中で過ごすためには、基本的な技術とそれを活かすための知恵と工夫が必要となります。ブッシュクラフト研修では、基本的な道具の使い方を学んだ上で、最小限の道具しかない状況で与えられた課題にチームで挑戦します。力が強い、手先が器用といった得意不得意があるメンバーの力をどう活用しながら創意工夫して課題に向き合うかがポイントとなります。実習後のふりかえりを通して、実際のビジネスの現場にも活きる視点や知恵をチームで共有していきます。

適正人数:6~20人、実施時間:5時間~、料金:15万円~

  • ブッシュクラフト研修の様子
  • ブッシュクラフト研修の様子
  • ブッシュクラフト研修の様子
  • ブッシュクラフト研修の様子
  • ブッシュクラフト研修の様子

スポーツチームビルディング

グループ毎にポイントを見つけ出し、時間内にどれだけ得点を得られるかを競う 続きを読む

戦略的に挑戦する力:スポーツチームビルディングは、少人数のグループに分かれ自然の中に設置されたポイントを見つけ出し、制限時間内にどれだけ高い得点を得られるかを競う、チーム対抗アクティビティです。ポイントを回る順番や時間管理など、限られた時間の中で最大限の結果を発揮するためにグループ毎の戦略が勝敗の鍵となるため、チームワークや協調性、コミュニケーションの向上が期待できます。またチームにおける相互の役割など、グループにおける関係性にもアプローチできます。自然の中リラックスした状態で望むことのできるプログラムなので、普段見ることのできない一面が見られることも多いプログラムです。

適正人数:15~40人、実施時間:4時間~、料金:15万円~

  • スポーツチームビルディングの様子
  • スポーツチームビルディングの様子
  • スポーツチームビルディングの様子
  • スポーツチームビルディングの様子
  • スポーツチームビルディングの様子

ものづくり対決(料理)

グループ毎に限られた食材の中から必要な食材を選び、与えられた条件を満たす料理をつくる 続きを読む

アイデアを「カタチ」にする力:変化の早い時代だからこそ、アイデアを素早く形にすることが求められます。アイデアは「カタチ」にしないと、サービスとして提供できません。ものづくり体験(料理)では少人数のグループに分かれ、限られた食材の中から必要な食材を選択し、アイデアを出し合い与えられたカテゴリーに合致した料理を協力して時間内に作りあげます。評価は料理の味だけではなく、プレゼンテーションなど様々な領域で採点します。料理が苦手な人も、他の分野で個性を発揮することが可能であり、チームの多様な個性を活かしあうことが勝敗を分けます。作るものは料理以外にも、木や工具等で作品を作り上げたり、多様な方法でのアプローチが可能です。

適正人数:9~20人、実施時間:4時間~、料金:15万円~

  • ものづくり対決(料理)の様子
  • ものづくり対決(料理)の様子
  • ものづくり対決(料理)の様子
  • ものづくり対決(料理)の様子
  • ものづくり対決(料理)の様子

登山

チーム一丸となって自然度の高い山の頂きを目指す共通体験 続きを読む

チームでの共通体験:チーム一丸となり、自然度の高い山の頂きを目指します。共通体験には、人と人の距離を縮める力があります。特につらい体験や失敗した体験は心に残るものですが、登山はまさにこのようなチームでの共通体験です。登山中は足元に気をつけながら歩くこと、会話をすること、写真を撮ることぐらいしかできないため、必然的に周りの人とコミュニケーションをとることになります。また、肉体的に負荷がかかることで、自分自身の本質的な部分が表に現れてくるかもしれません。そんな新たな自分と向き合うこと、そしてそんな新たな自分で周りの人に関わることも登山プログラムの醍醐味です。登山での苦しい経験や山頂にたどり着いた達成感は、共に歩んだ仲間との連帯感へと変わるでしょう。

適正人数:6~20人、実施時間:6時間~、料金:20万円~

  • 登山の様子
  • 登山の様子
  • 登山の様子
  • 登山の様子
  • 登山の様子

カヌー

カヌーという道具を使うことで、いつもとは異なる視点で自然をとらえ気づきを得る 続きを読む

道具を使って視点を変える:水の表面を、風を感じながら流れに乗ったり流れに逆らったり、穏やかな水を感じたりしながら楽しむカヌーの活動です。カヌーの体験では、水面をカヌーで動き回る他、チームで協力したり、挑戦したりするアクティビティを交え、水とカヌーを思う存分楽しんでもらいます。カヌーに乗った時の水との距離感は、近すぎず遠すぎずの絶妙な距離感です。この距離感で水と触れ合うことで、いつもとは違った視点からの気づきが得られることでしょう。

適正人数:6~15人、実施時間:3時間~、料金:15万円~

  • カヌーの様子
  • カヌーの様子
  • カヌーの様子
  • カヌーの様子
  • カヌーの様子

Category04ビジネススキルアップ

ビジネススキルアップの様子

組織が有機的に機能する

組織は一人ではできないことを複数の人の力を集めることで、より多くの成果を実現するためにつくられたものです。しかし、人が集まる=よい結果とは限りません。お互いの価値観の違いから衝突したり、ミスコミュニケーションが発生したりと、1+1 がマイナスになってしまうことさえあります。これは人と人が関わり合いながら仕事をしていく上で基本的なことですが、基本的であるがゆえに「当たり前」としてきちんと扱われてこなかった面もあります。コミュニケーションやファシリテーション、プレゼンテーションなどの技術は、ビジネスの現場で新しい成果を生み出していくための必須スキルです。ビジネススキルアップ研修ではチームメンバーの多様性を活かすために欠かせない基礎的なスキルを身につける研修を行います。

ビジネススキルアップ研修
これらを組み合わせて実施することも可能です。

ファシリテーション研修/会議力アップ研修

会議を自発性あふれたものに変え、創造的成果を生み出すファシリテーションの技術を学ぶ 続きを読む

会議の質を変える場づくりの技術:私たちはファシリテーションと呼ばれる対話を深める場づくりの技術を使い、お互いの違いを対立要因ではなく資源として活用し、多様なアイデアを結びつけ「A」でも「B」でもない、まったく新しい「C」を生み出すスキルをチームメンバー全員で学ぶことを推奨しています。ファシリテーションは技術であり、チームで学ぶことで一人のメンバーだけに負担がかかることもなくなり、一気にチームの会議と成果の質を変えることも可能です。この研修は要望に応じていくつかのパターンがあり、ファシリテーションの基礎スキルを学ぶもの、ファシリテーションスキルの核となる板書技術(ファシリテーショングラフィック)を学ぶもの、普段の会議をより効果的にするためのものなどもできます。概念だけではなく現場の会議ですぐに使える技術を学ぶので、結果的に対話を組織の文化として根づかせることにもつながります。チームの会議を自発性にあふれたものに変え、創造的な成果につなげるための技術を学びます。

適正人数:3~30人、実施時間:3時間~、料金:10万円~

  • ファシリテーション研修/会議力アップ研修の様子
  • ファシリテーション研修/会議力アップ研修の様子
  • ファシリテーション研修/会議力アップ研修の様子
  • ファシリテーション研修/会議力アップ研修の様子
  • ファシリテーション研修/会議力アップ研修の様子

コミュニケーション研修

聴く力、話す力などのコミュニケーションの常識を見直し、チームの関係性の質を高める 続きを読む

相手を受け入れる聴く力:コミュニケーションには人それぞれのクセがあり、同時に組織が関わる顧客や仕事内容によって生まれるその組織特有のコミュニケーションのクセもあります。これらのコミュニケーションのクセをつかみ見直すことは、仕事そのものや仕事を通して関わる人との関係性に大きな影響を与えます。とくに聴く力を身につけることは、コミュニケーションの質に大きな影響を与えます。このコミュニケーションの質の変化が関係の質の変化につながり、最終的に組織の成果を変えることになるのです。コミュニケーションの問題がまったくない組織はありません。組織やそこに集うメンバーにとっての当たり前を見直すことで、組織内コミュニケーションを円滑にすることができます。

適正人数:3~30人、実施時間:3時間~、料金:10万円~

  • コミュニケーション研修の様子
  • コミュニケーション研修の様子
  • コミュニケーション研修の様子
  • コミュニケーション研修の様子
  • コミュニケーション研修の様子

プレゼンテーション研修

「伝える」と「伝わる」の違いを認識し、講義と実習でプレゼンテーションの肝を学ぶ 続きを読む

伝える力から伝わる力へ:「伝える」ことと「伝わる」ことは違います。とくにビジネスの現場では、相手に伝わったかどうかがポイントであり、「伝えた」ということは責任を果たしたことにはなりません。チーム内のコミュニケーションでも、取引先とのやりとりでも、伝えたではなくしっかりと伝わったかどうかが重要であり、これらのミスコミュニケーションの積み重ねが、その後の仕事の工程に大きな影響を与えます。プレゼンテーション研修では、伝えると伝わるの違いを認識することから、小規模プレゼンテーションの実習とフィードバックを行います(KP法:紙とホワイトボードがあればできるシンプルなプレゼンテーション法)。講義と実習を通して、日常的なコミュニケーションから取引先でのプレゼンテーションに共通するプレゼンテーションの肝を学びます。

適正人数:3~30人、実施時間:3時間~、料金:10万円~

  • プレゼンテーション研修の様子
  • プレゼンテーション研修の様子
  • プレゼンテーション研修の様子
  • プレゼンテーション研修の様子
  • プレゼンテーション研修の様子

リーダーシップ研修

チームの状況に影響を与える能力=リーダーシップについて、体験を通して学びを深める 続きを読む

個々のリーダーシップを発揮する:リーダーシップは、リーダーにだけ求められる能力ではありません。リーダーシップとは、チームの状況に影響を与える能力や資質のことで特定の地位や役職に関係なく、チームに属するすべての人が発揮できる能力です。変化の激しさを増す時代に、個人の強みを活かした強いチームをつくるためには、チームに属するすべての人がリーダーシップを発揮していく必要があります。リーダーシップ研修では、チームで様々な課題に挑戦しながら、頭と身体を使って様々な課題に挑戦し、その後ていねいに活動をふりかえることを通して体験的に学びを深めます。

適正人数:3~30人、実施時間:3 時間~、料金:10万円~

  • リーダーシップ研修の様子
  • リーダーシップ研修の様子
  • リーダーシップ研修の様子
  • リーダーシップ研修の様子
  • リーダーシップ研修の様子

まずは、ご相談ください

「つなラボ」が提供する法人向け研修プログラムに関するご相談、お問い合わせ、ご質問などはこちらから承ります。
チームの状況や実施する時期、時間、予算、人数、対象者の属性などを考慮してプログラムを提案しています。まずはお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしています。

導入までの流れ

1.お問い合わせ

お電話、ホームページからお気軽にお問い合わせください。

・電話番号:025-747-7293(月~金 9:00~17:00)

こちらのフォームよりお問い合せください。弊社担当者より折り返しご連絡いたします。

2.ヒアリング

お電話、WEB会議ツール(zoom、skype 等)にて相談を承ります。
御社の状況について簡単にお伺いし、弊社担当者から研修についての考えを共有させていただき、お客様に最適な研修をご提案いたします。(60分)

3.お申し込み

プログラム内容・お見積りにご納得いただけたら、改めてお申込みください。
※お支払い方法についてはこちらをご覧ください。

4.プレコンサルティング

研修内容の最終決定の為に、御社の状況について改めて詳細なヒアリングを実施します。

5.実施

お客さまの研修に最適な場所と内容で、研修を実施させていただきます。

6.ふりかえり

研修実施後、担当者よりご連絡します。ご要望に応じて実施後のフォローアップを行います。

※出張研修をご検討の企業様
御社のご希望のスケジュール・場所で、ご要望に応じた研修プランをご提案・ご提供致します。お悩み、ご要望を何なりとお申しつけください。企業研修、人材育成等、組織や人材に対する御社のニーズをヒアリングし、研修プランのご提案、研修の実施、フォローアップ研修まで承ります。
  • ・対象人数:1班10名程度(研修内容によって異なります)
  • ・研修場所:御社ご指定施設
  • ・研修時間:御社のご要望によって対応させていただきます。
  • ・研修費用:講師1名につき40,000円/1時間(税別)
  • ・交通費:新潟市~研修会場の往復交通費
  • ・宿泊費:実費

フィールドの紹介

「課題解決ゲーム」「対話型ワークショップ」「ビジネススキルアップ」は、各エリアで実施できます。「自然の中でのワーク」は、エリアにより実施可能なプログラムが異なります。

新潟市エリア(福島潟)

新潟市エリアの様子
  • 環境:新潟市内にある干潟を中心に実施。新潟市内なのに自然が豊かな環境です。開けた空間と水辺、たくさんの水鳥と花々が特徴です。
  • ポイント:新潟市からのアクセスが良好で、手軽に研修をしたい場合にはもってこいのフィールドです。すぐ近くに宿泊施設もあるので、移動も少なくてすみます。
  • 実施可能な体験:スポーツチームビルディング、たき火タイアログ、ものづくり対決、キャンプ等

五頭エリア

五頭エリアの様子
  • 環境:新潟市からほど近いエリアなのに、山・川・森など自然が豊かで多様な活動が実施可能です。宿泊はテント泊から、研修棟での宿泊まで選択が可能です。
  • ポイント:新潟市からのアクセスがよく、手軽なのに自然度の高い活動ができることが魅力です。夏は水を使った活動、それ以外のシーズンは森や山を使った体験など多様な活動が期待できます。新潟市から日帰りでの実施も可能です。
  • 実施可能な体験:シャワークライミング、たき火ダイアログ、ブッシュクラフト、スポーツチームビルディング等

柏崎エリア

柏崎エリアの様子
  • 環境:山あり、森あり、海あり、川ありの、自然に多様性があるのが柏崎エリアの特徴です。
  • ポイント:周りには多様な自然環境があり、キャンプもできるので、自然体験をたっぷり満喫したい場合にもってこいのフィールドです。
  • 実施可能な体験:登山、シャワークライミング、カヌー、キャンプ、ものづくり対決、スポーツチームビルディング等

十日町エリア

十日町エリアの様子
  • 環境:豊かなブナの森と、リゾート施設の開けた環境が特徴です。オプションとして、敷地内でジップラインや樹上ウォーク等も楽しめます。
  • ポイント:宿泊施設とフィールドが隣接しているので、移動が楽です。また、屋内施設も充実しているので、人数にあわせて屋内研修室の環境を変えることができます。
  • 実施可能な体験:森のダイアログ・リトリート、たき火ダイアログ等

その他

よくあるご質問

対象・特徴

参加者は、どのような立場や役割の方が適していますか。
トップ、経営陣、リーダー、人事担当者、中堅社員、若手社員、新人など、どのような方でも対応可能です。

導入検討

参加適数は何人から何人まででしょうか。
6人から40人程度までを想定しています。6人以下、もしくは40人を超える場合はご相談ください。
参加にあたって、事前課題はありますか。
基本的にはありませんが、必要な場合はご相談ください。
参加にあたって、必要となるスキルや経験年数はありますか。
特にありません。
開催にあたって、どのような手続きが必要でしょうか。
研修の依頼を電話やホームページからいただいた後、弊社担当者からご連絡させていただきます。その際、今抱えている課題や、チームの状況等をふまえ検討を行い、互いに納得できる研修が実施できると思えたら、具体的に日程や金額等の相談をし、お見積書を発行します。詳しくは導入までの流れをご覧ください。

プログラム・カスタマイズ

実施に当たって、個別要望には沿ってもらえるのでしょうか。
はい、可能です。貴社の要望、状況に合わせて臨機応変に内容を変更して実施します。
開催日程の短縮や分割、延長は可能でしょうか。
はい、可能です。まずはご相談ください。
当社の希望する環境(会社での実施や宿泊場所)での開催は可能なのでしょうか。
施設や宿泊場所を事前に確認させていただき、可否を判断しますのでまずはご相談ください。
開催前のオリエンテーションやフォローアップなどはあるのでしょうか。
はい、可能です。研修本体とは別サービスとして、ご要望をお伺いの上調整させていただきます。
研修の一環としたいので、平日開催することは可能ですか。
はい、可能です。

効果・実績

参加することで得られることは、どんなことでしょうか。
詳しくは「研修プログラム」をご覧ください。
主にどのような目的で参加される企業が多いのですか。
詳しくは「導入事例インタビュー」をご覧ください。
今までどのような形での参加が多いのですか。
4人から20人程度のチーム単位での研修や、10人から40人程度の年次別研修(新入社員、課長級、マネジメント層向けなど)などの利用が多くあります。
具体的な法人での開催実績を教えてください。
詳しくは「導入事例」をご覧ください。
参加者の体験後の声は、どのようなものがありますか。
詳しくは「導入事例インタビュー」をご覧ください。

お支払い

支払いはどのような形が可能でしょうか。
基本的に一括振込のみとなります。
見積書の発行はできますか。
はい、可能です。
参加費はいつまでに支払えばよいでしょうか。
請求書発行より1か月となります。
参加前に請求書の発行は可能でしょうか。
はい、可能です。
領収書の発行は可能でしょうか?
はい、可能です。

その他

キャンセルポリシーについて教えてください。
詳しくは「利用規約-キャンセルポリシー」をご覧ください。
直前での参加人数の変更や、開催日程の変更は可能でしょうか。
参加人数の変更は前々日までにご連絡ください。開催日変更のご希望は1ヶ月前までにご連絡ください。
食物などのアレルギーや、持病があるのですが、参加は可能ですか。
事前にご相談ください。
どのような服装で参加すれば良いですか。
屋外でも活動できる、体を動かしやすい服装でご参加ください。※スカートではなく、ズボンでご参加ください。
参加者以外に「オブザーブ参加」は可能でしょうか。
はい、人事部ご担当者様などの参加は、可能です。事前にご相談ください。
取材や講演会の依頼をしたいのですが。
企画をお聞かせください。詳しくはこちらからご連絡ください。

まずは、ご相談ください

「つなラボ」が提供する法人向け研修プログラムに関するご相談、お問い合わせ、ご質問などはこちらから承ります。
チームの状況や実施する時期、時間、予算、人数、対象者の属性などを考慮してプログラムを提案しています。まずはお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしています。