津田 和英の写真

津田 和英(つだ かずひで)

field name : ジミー

富士市立少年自然の家所長 ホールアース自然学校理事
1974年 東京都生まれ。
1998年 日本大学文理学部応用地学科卒業。
日本大学文理学部地球システム科学科副手、父の国アイルランドまでのユーラシア陸路横断の旅、埼玉県公立中学校教員(担当科目:理科)を経て、
2007年にホールアース自然学校へ。
日本とアイルランドのダブル!身長190cm、体重120kgのデカイ体と大きな笑顔で何事も受け止めます。
2011年度学校団体室担当。他に親子キャンプ、子どもキャンプ、里山つなぎ隊、箱根事業、ジオパーク、ノルディックウォーキング、科学と環境教育連携プロジェクト(授業・教材開発、出張授業担当)、調査事業、組織内スタッフ研修を担当中。
日々の娘の成長と、地域でのソフトボール活動を含めたまわりの方々との繋がりに幸せを感じています。

得意分野

学校教育(理科教育、特設支援教育、防災教育)
地学(日本火山学会学術会員)
研修講師(伝える技術等)

保有資格

中学校、高等学校理科教員免許
防災士、ふじのくに防災士
国内旅行取り扱い主任(添乗員)
キャンプインストラクター
MEDIC First Aid (Basic Plus)
Basic Instructor(日本ノルディックフィットネス協会)
森づくり安全技術・技能習得制度 ランク2


なぜインタープリターなのか?

大学時代に噴火している火山を見て、生きている地球に感動しました。巡検と呼ばれるフィールドワークに於いて、教授が語る風景の意味を自分も人に伝えたくなり、教員の仕事に就きました。生徒と実験をしたり、部活を一緒に取り組んだりと楽しんだのですが、学校とは異なる領域で関わる部分での教育活動や地域と先生をつなげる構図に関心が高揚し、特に自然フィールドで子供達と接したい気持ちが強く、ひょんなきっかけからホールアース自然学校を知り、2007年の四季講座に月1回夫婦で通ったところ、自然学校の魅力にはまり、こちらに身を置いています。
ユーラシア陸路横断したバックパックの旅で得た自然・人々・文化の変遷、外から見た日本の魅力、日本人の自然観、ジオを伝えられる場所、また、自然との共生を実践している人々が渦巻き、交差する場がここにはあります。

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