佐藤 美保の写真

佐藤 美保(さとう みほ)

field name : わしこ

1977年 大分県由布市生まれ

学生時代にスノーボードを始め、20代は夏は北アルプスの山荘で雪渓を滑り、
冬は新雪を求め日本各地のスキー場で働く日々を送る。

2011年 大分県水産試験場内水面チームの嘱託職員としてカワウと外来魚による食害対策事業に携わり、普及啓発の重要性に目覚る。
 
2013年 ホールアース自然学校へ


得意分野

アウトドアクッキング(焚き火、ダッチオーブン)

担当・目標プログラム

・行政受託事業の運営
静岡県環境学習指導員養成講座(人材育成事業)運営 2014年-2018年
静岡県森林環境教育指導者養成講座(人材育成事業)運営 2019年-
環境省生物多様性センター休日運営管理業務(普及啓発事業)担当 2014年-

・企業CSR活動の企画・運営
住友林業株式会社(富士山まなびの森自然体験教室)運営 2015年-
王子ホールディングス株式会社(王子の森自然学校)運営 2016年‐
一般社団法富士山南陵の森フォレストセイバー  事務局 2013年-

・主催プログラムの企画・運営
親子キャンプ
Girlsモック
里山つなぎ隊2019年事務局


なぜインタープリターなのか?

私は学生時代に始めたMTBダウンヒルをきっかけにキャンプ、スノーボード、 バックカントリー、登山へと興味を持ち自然遊びを楽しんできました。
その中で、人生の転換のきっかけとなったがのが、2011年度に偶然従事した大分県のカワウによる食害対策事業です。日々、カワウの調査や駆除された カワウの解体、外来魚の駆除に携わる中で、この様な社会問題を解決するにはもっと多くの人が人と自然の関わり方の現状を知り、関心を持ってもらうことが必要だと痛感する様になりました。
そこでただ自然を楽しむだけでなく、生きものとの繋がりや、自然環境と人間活動の 繋がりについて多くの人と考えてみたいと思い「自然学校」という言葉に出会いました。
そして気づけば自然を「楽しむ」人から、「伝える」人になりたいと思い、ホールアース自然学校でインタープリターを目指しました。 これからも多くの方と自然のことを”楽しみながら考える”ことで色々な社会問題を解決していきたいと思っています!

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