馬場口 勝彦の写真

馬場口 勝彦(ばばぐち かつひこ)

field name : たらちゃん

1964年 福島県いわき市生まれ
1988年 福島大学教育学部卒業

福島県内の小学校教諭として勤務。「総合的な学習の時間」で、NPO法人いわきの森に親しむ会と協働し、学校林を活用した授業を展開する。
その後、小学校における環境教育の第一線を歩むとともに、自然観察ボランティアとして自然と子どもたちの橋渡し役を実践する。


2011年 東日本大震災で被災
子どもたちが思いっきり外遊びができない環境を憂い、もう一度豊かな自然の中で伸び伸びと笑顔があふれる環境を創出したいと思うようになる。


2018年 30年を区切りに小学校教諭を辞し、NPO法人ホールアース研究所へ


得意分野

・身近な自然観察(樹木・草花・昆虫)
・子ども整体・教育相談

担当業務

・環境省生物多様性センター(普及啓発プログラム運営、休日業務等)
・ろうきん森の学校 富士山地区(森づくりプログラム、イベントの企画・運営等)
・静岡県グリーンバンク(森林の力、森林指導等)

保有資格

・社会教育主事
・小学校・中学校(社会)教員免許状
・日本自然保護協会/自然観察指導員
・日本シェアリングネイチャー協会/ネイチャーゲームリーダー
・福島県知事認定/もりの案内人
・日本ノルディックウォーキング協会公認インストラクター
・ウィルダネス・ファースト・エイド(野外救急法)
・労働安全衛生特別教育等(伐木・刈払機)修了


なぜインタープリターなのか?

山の中でツキノワグマに遭遇したことがあります。その距離僅か十数メートル。そのときの状況や心情の移り変わりをできるだけ詳しく表現力豊かに語ることによって、聞き手もその場にいたようなリアルさを共有することができます。実体験した者にしか語れない真実があります。そこから何を感じ、学び、次に繋げていくかを一緒に考えていけたらいいなと思います。

また、豊かな人生に笑いは大切な要素です。「笑顔が見たい!」「笑顔にしたい!」それが自分の原動力です。

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