吉川 敦の写真

吉川 敦(よしかわ あつし)

field name : ジョイ

1994年 東京都板橋区生まれ

都会に生まれるも身近な自然の中で遊び、毎年夏には南房総に行き海山川で遊ぶことを楽しみにする幼少期を送る。その中で水生生物への興味が特に高まり、水族館の飼育員を目指し始める。

2013年 東京コミュニケーションアート専門学校エココミュ二ケーション科水族館・アクアリスト専攻入学

水族館の飼育員を目指し勉強中の最中、環境教育に出会い、水族館の生物、展示や解説を通して環境教育に取り組みたいという思いが強まる。

2015年 専門学校卒業後、静岡県沼津市のあわしまマリンパークに入社

魚類、ウミガメの飼育解説員として勤務。

年数を重ねるにつれ、自分のやるべき仕事は飼育員なのかと疑問を抱き始め、より環境教育に深く関わりたいと考え、2018年夏に水族館を退職。

2019年3月 ホールアース自然学校へ入社

2019年11月 田貫湖ふれあい自然塾へと配属

2023年4月 富士山本校へ異動


得意分野

・野生動物(特に水辺の生き物)
・生物の飼養管理

目標プログラム

・海での環境教育プログラム

保有資格

・プロジェクトWILD ファシリテーター
・プロジェクトWET エデュケーター
・グローイングアップワイルド(幼児向けプロジェクトWILD)エデュケーター
・ビオトープ施工管理士 2級
・愛玩動物飼養管理士 2級
・NEAL インストラクター
・上級救命講習 修了


なぜインタープリターなのか?

自分のやりたかった事、やるべき事は飼育員なのかと疑問に思い始め、悩んだ結果水族館を退社し、その後海のガイドを目指すため、小笠原諸島のシュノーケリングガイド業者にて研修に参加、数日間お客様を海の中へ案内しました。その時海の中を見て一番多く聞こえる感想が、「水族館みたいだね!」でした。この感想に大変ショックを受けた私。本来は水族館に行き、「海みたいだね!」と言える世の中であるべきはずが、逆になってしまっている現実に直面しました。

元々自然や生物が好きな人を案内するだけではなく、特にそれらに興味がない人の興味関心を高めたい、そして人々の自然に対する感覚を取り戻すために活動したい!その思いからホールアース自然学校のインタープリターの道を選択しました。

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