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浅子 智昭(あさこ ともあき)

field name : あなご

ホールアース自然学校理事

1975年 東京都下町生まれ。

1993年 ホールアース自然学校の契約スタッフとして遊牧民キャンプの運営に携わる。

1996年 東京都立航空工業高等専門学校前電子工学科卒。東芝プラント建設(株)に入社。電機系(弱電)工事の設計、施工、現場指揮の業務に携わる。

1998年 宅配すしグループに入社し中小企業経営を学ぶ。

2004年 ホールアース自然学校へ。主にキャンプ室の業務に携わる。

2005年 がじゅまる自然学校の校長就任。現地にて地に足をつけた自然学校運営や沖縄冒険学校の確立、名護市にて農商工連携事業等も手がける。

2011年 富士山本校に戻り、キャンプ室室長に就任。通常のプログラムと共にキャンプ系プログラムを数多くこなす。

2012年 狩猟免許(わな)取得後、富士山麓にて野生鳥獣関係の業務にも携わる。有害捕獲にも従事。

2014年 第2回狩猟サミットin富士山 実行委員長

2015年 狩猟免許(銃)取得 富士山を野生鳥獣の視点からも保護管理を進める。

2016年 自然公園指導員 委嘱(2014~)

2018年 ジビエ加工施設「富士山麓ジビエ」開所 所長に就任


得意分野

キャンプ事業(子どもキャンプ、大人キャンプ、遠征型キャンプ)
研修事業(伝える技術、野外救急法、リスクマネジメント、アウトドアスキル)
アウトドア系プログラム(カヤック、登山、ケイビング、自転車)
狩猟系プログラム(2012年わな猟免許取得、2014年より有害捕獲隊に参加、2015年猟銃所持許可取得、食肉処理)

担当・経験プログラム

里山のようちえん
野生鳥獣系の主催事業/捕獲技術講習会等
キャンプ系プログラム
自然学校講座四季コース(2012年度 第15期担当)
自然学校講座「生き方暮らし方」(2014年度 担当)


なぜインタープリターなのか?

幼少より、父に連れられて自然の中で遊ぶことが多かったです。都会では自然が少ないので小学校2年生の頃よりボーイスカウトに在籍していました。

高専に入ると、オートバイの免許を取得し、テントを持って旅をする事にはまりました。高専3年生の頃、知り合いの紹介でホールアース自然学校の遊牧民キャンプのスタッフとして働くこととなり、その時に漠然と自然学校で働く事を将来の道として定めました。

高専卒業後、社会経験を8年間積み2004年に古巣に戻ってきました。

2005-2010年までの6年間、沖縄分校「がじゅまる自然学校」で地域に根差す自然学校を学び、実践を行い、2011年より富士山本校キャンプ室にて室長を務めています。

2012年からは、狩猟免許(わな猟)取得して富士山の自然とそこに住む野生鳥獣と向き合い始めました。

2016年からは「里山のようちえん」主担当として、幼児から大人までのワークショップや主催事業を担当しています。

2018年 ジビエ加工施設「富士山麓ジビエ」開所 ジビエ肉の流通に取り組む【https://wens.gr.jp/gibier/】

土と共に働き、食べ、生活する日々を実践中。小さいながらも畑を持ち、自給の喜びを楽しんでいます。

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