がじゅまる自然学校が所属するホールアース自然学校、NPO法人ホールアース研究所では25年間の実践の中で培われた高い専門性を基に、これまでに次の9分野で事業を受託してきました。自然体験の企画から地域振興、政策提言まで、クライアントのあらゆる「環境ニーズ」に対応します。
自然体験プログラムの企画と実施
日本全国、様々なフィールド・対象・人数に合わせて適正な、オーダーメイドのプログラムを開発、実施しています。
環境教育指導者・指導者養成
プロ・アマ、国内外、官民を問わず、多様なニーズに応える人材育成プログラムを行っています。
・ 企業の職員向け自然マインド教育「オフィス出張型」「実地研修型(富士山、沖縄など)」
・ チームビルディング(入社前研修、新人研修、中堅社員研修)
・ 自然体験活動指導者のトレーニング
・ 企業内環境教育リーダーの養成
詳しくは→指導者養成
地域・農村漁村振興事業
地域振興のためのマスタープランの作成、地域の自然・人的資源の発掘、人材育成などを行っています。
・ 中央省庁や地方自治体の人材育成事業の受託、実施
・ 広域農山村における「エコツーリズム」を切り口とした地域振興プランの立案と実施
詳しくは→地域振興
自然環境調査・研究
自然環境を持続的に活用するための調査・研究・仕組みづくりを行っています。
・ 社有林活用のためのポテンシャル調査、プログラム資源調査
・ フィールドの保全と利用を両立するための地区協定(ガイドライン)の構築と運用
エコツーリズム研究・開発
自然環境や地域文化を尊重しつつ、地域の活性化を図る「21世紀型産業」と呼ばれる「エコツーリズム」の研究・開発及び実施支援をしています。
・ エコツーリズム推進モデル事業・六甲地区(環境省)
・ 国立公園におけるエコツーリズム推進取り組み手法調査(環境省)
・ 日本エコツーリズム協会運営支援
・ 沖縄県、静岡県ほか地方自治体におけるエコツーリズムガイド養成事業、調査事業など
詳しくは→エコツーリズム研究
政策研究・提言
中央省庁や地方自治体の政策立案や法律起案を行うほか、企業のCSR戦略の評議委員となるなど、政策研究・提言業務を行っています。
・ 環境教育基本法起案(2004年)
・ エコツーリズム推進法起案(2006年成立予定)
・ 企業の環境報告書作成にかかわるコンサルティング業務
国際協力・途上国支援
アジアの国立公園のガイド養成、途上国環境教育プログラムの実施など、現地において、官公庁・NGOなどと連携しながら様々な協力・支援を行っています。また、世界各地の途上国の環境教育人材育成事業をJICA(国際協力機構)と連携して実施しています。
・ 自然体験型環境教育指導者トレーニング(JICA)
・ 生物多様性保全プロジェクト専門家派遣(JICA)
・ 途上国支援環境教育教材作成(JICA)
詳しくは→国際協力
災害救援
自然学校の持つサバイバル技術、人と自然をつなぐ高いコミュニケーション技術を活かし、国内外で災害救援を行っています。
・ 阪神淡路大震災、東灘小学校ボランティア本部設立運営
・ 新潟中越地震・川口町ボランティアセンター設立・運営
・ インドネシア・スマトラ沖地震のアチェ支援(子どものメンタルケア・プログラム)ほか
詳しくは→災害救援
環境系ネットワーク運営支援
全国的に展開する環境NGO・NPOネットワークの設立と運営を支援しています。
・ 社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)設立・運営支援
・ NPO法人日本エコツーリズム協会(JES)設立・運営支援
・ NPO法人全国自然体験活動推進協議会(CONE)設立・運営支援
・ NPO法人富士山自然体験活動推進協議会(F-CONE)運営支援ほか
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