【実施報告】企業所有の里山の生物調査を実施しました

保全活動の基本のひとつ。
それは、対象の場所にいる生き物を知ること。
植物や昆虫、鳥に哺乳類。
知るためには時に、地道な調査が必要です。

ホールアース自然学校では、生物多様性保全に関わる取り組みとして、様々な活動を行っています。
その中で、ホールアース自然学校(富士山本校)がある柚野エリアに所有地があるとのご縁で、TOPPANホールディングス株式会社様とも活動をさせていただいています。

先日4月下旬、地元の自然を把握しているホールアースの強みを活かして、TOPPANホールディングス株式会社様所有の里山の生物調査を行いました。

事前に決めたルートを歩きながら、その時々に咲く植物の開花状況や、目視で確認できた昆虫や鳥を記録。
スタッフそれぞれの得意分野を活かして、数名で一斉に調査します。

この場所では絶滅危惧種に指定されている種も確認されています。

ただ、その特定の種のみを守れば良いというわけではありません。
生き物同士は繋がり合い、その土地で生きています。
守りたい種を直接守ることは大切。
でも間接的に繋がっている目に見えない繋がりこそ、守る必要があるかもしれません。

そのためにも、毎年地道に調査を続けていきます。

担当:五條吉川