【実施報告】Sharing Nature CHINAの関係者視察

近年、ホールアース自然学校では中国からの団体プログラムの受入などを、国際担当のリーハンと角田で行っています。

今回は、Sharing Nature CHINA関係者の方々が、日本の自然学校の現状を視察するためホールアース自然学校富士山本校と、田貫湖ふれあい自然塾を訪れました。代表の林紅さん(通称:虫虫さん)は、10年ほど前、ホールアースに滞在しながら研修を受けていたこともあり、久しぶりの再会を喜びました。現地法人の関係者の他、会員の方もいらっしゃり、終始賑やかで楽しい雰囲気。

青木ヶ原樹海の洞窟を探検したり、富士山の伏流水から成る川を遡ったりと、富士山麓ならではの体験を思いっきり楽しんでもらいました。特に透き通った川の水は珍しいようで、冷たい水温ながらも川でのリラックスタイムを満喫していました。

10年ほど前までは、中国の環境教育(自然教育)の現場の方々は、日本の自然学校が先駆的ということで、よく視察に来られていました。あれから十数年、ものすごい勢いの中、現在の中国の自然学校は、数も種類もおそらく日本を軽く超えています。

今後もお互いに刺激を受けながら交流を続けていきたいと思います。

担当:角田