ホールアース自然学校について

ホールアース自然学校は、
1人ひとりが「人・自然・地域の共生する暮らし」の実践を通じて
感謝の気持ちと誇りを持って生きている社会を目指しています。

そのために、次の3つを中期目標に掲げています。

ホールアース自然学校は、1人ひとりが「人・自然・地域の共生する暮らし」の実践を通じて感謝の気持ちと誇りを持って生きている社会を目指しています。

そのために、次の3つを中期目標に掲げています。

誰もが自然・地域の一部であることを自覚し、それぞれの立場で行動している社会づくり

地域の生物多様性が、維持・回復に向かっている社会づくり

地域で多様な生業が成り立ち、定住・交流人口が増え、文化が価値のあるものとして継承されている社会づくり

MESSAGE

ホールアース自然学校は、「家畜動物とのかかわり」と「自然体験」の場・機会を提供する動物農場として、古い民家を根城に歩み始めました。

昔、里の農家の庭先には、山羊や鶏がいて野菜くずを食べ、出たフンで田畑の肥やしをつくり、食べ物を作っていました。

小さいけれど、完璧な循環があり、太陽や雨の恵みに感謝しながら、大きな自然のひとつの歯車として生きていました。

それが、私たちが求める豊かな日本型の自然観です。

自然は、目の前だけではなく、その先の広く大きな自然へ拡がり、私たちの心に深い畏敬の念を与え、生命体としての地球への関心につながりました。

生かされ活かしていくことの豊かさを伝え、互いの恵みに感謝する心を伝えること。

それが自然学校に与えられた課題なのだと考えています。

ホールアース自然学校は、大切な基本を守りながら、社会が必要としている事業を自然学校の立場で取り組んでいく、社会運動体です。

多種多様な技能と関心を有する仲間が、自然学校という舞台で自分を活かし、他者を生かす夢を育んでいます。

私たちの財産である職員と共に、様々な課題に取り組む「人と人」「人と自然」を紡いでいきたいと思います。

広瀬麗子(あんまー)

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