令和6年度富士箱根伊豆国立公園富士山麓トレイルを活用した感動体験創出業務、「トレイル」をテーマとしたコンテンツ企画、山中湖エリアストーリーを体験するモニターツアーという、長い長い名前のツアーを実施してきました。
舞台は山中湖エリア。
ここのところ、国立公園の価値や、伝えるべき魅力を整理した「ストーリー」作りが各地で進んでいます。
(ホールアースとしても富士山エリアでストーリー策定とモニターツアー実施で関わってます。)
昨年度、山中湖エリアでは「ストーリーver.1」がカタチになりました。
今回の事業は、その「ストーリー」を体感するツアーを実施するというもの。
山中湖の美しい大自然のみでなく、「様々な信仰」「登山道整備」「ススキ草原」「自然との暮らし」の話を散りばめて、トレイルを歩くことで、山中湖の「自然」「文化」「人」のつながりをデザインして、地元ガイド「THE HIGHEST PEAK」の大森くんと一緒にガイドさせてもらいました。
今回案内したエリアは3ヶ所。
石割山トレッキング、パノラマ台、東京大学富士癒しの森研究所を案内しました。
地元のガイドならではの話に、僕が「ストーリー」をインタープリテーションするという、ツイン・ガイドツアーは、僕も初経験。
モニター参加してもらった方たちからも、ポジティブな感想をいただけました!
「ストーリー(=物語)」にすると、魅力が伝わりやすくなるって実感。
南北東西にある国立公園で「日本の自然×文化×人」を伝えていく「ストーリー」、乞うご期待~!
担当:夫津木