【実施報告】企業研修ー自然の中で社員同士の交流を深める

まだ暑さが残る10月上旬。高尾山エリアで企業研修を行いました。
今回も、拠点となるのは高尾山駅前にある宿泊施設タカオネ

今回のご依頼主は東京都内にオフィスを持つ企業様。
自然の中でのアクティビティを通して社員の交流を深めたいということで、ホールアース自然学校に企業研修をご依頼くださいました。
高尾山エリアの企業研修は、このように都内の企業様からのご依頼がとても多いです。
アクセスの良さや、ちょっとした観光地感、程よい自然度など、複数の要因があるようです。

参加された社員さんは約20名。
お昼に集合し、室内での軽いアイスブレイクの後、スポーツチームビルディングを実施しました。

スポーツチームビルディングは、5人程度のグループに分かれ、地図とコンパスを手に高尾山周辺のチェックポイントを探し、得点を獲得する形式で順位を競うチーム対抗戦のアクティビティ。性別や年齢問わず楽しんでいただけます。作戦を立てるところから、勝負は始まります。



スポーツチームビルディングの面白いところは、チームごとにカラーが出るところ。頭脳派なチーム、体育会系なチーム、ユーモアがあるチーム、のんびりなチーム等様々。チームだけで活動する自由な時間が圧倒的に多く、さらに屋外という開放的な場所で過ごすということもあり、リラックスしながらフランクに交流がしやすくなります。

私たちは、楽しみながら交流を深めていただくために、様々な工夫をちりばめていますが、その中でも特徴的なのが、スタッフからお題を出され、クリアしないと得点がもらえない“スタッフチェックポイント”。頭や体を使ったり、コミュニケーションのとり方を工夫しないとクリアできないようなお題を用意しています。ゲーム感覚で楽しみながら取り組むので、普段の仕事では見られないような仲間の一面が見られることも。上司が一生懸命走っている姿は新鮮かもしれません。

写真だけでは「何をしているんだろう?」という感じですよね。
どんなお題なのかは、参加されてからのお楽しみです!

普段なかなか使わない紙の地図だけでエリアを歩くというのも、色々な力が試されます。

「ここからここまで何分かかる?」
「ここってどのくらい傾斜があるんだろう?」
「ほんとにこの道で合ってる?」

そんな疑問も不安も、チームで協力しながら解決していきます。

制限時間内に、全てのチームがゴール。その表情からは、様々な“ストーリー”があったことが伺えます。

体を動かしたり、普段接する機会が少ない人とコミュニケーションをとったりするうちに、意外な姿や共通点を見つけることもあるでしょう。
今回の内容は、スタンダードプランでしたが、ご要望に合わせ、様々なアレンジを加えることができます。
そんな“企て”が大好きなスタッフが、ご相談に応じます。
気になった方はぜひ、お問い合わせください。

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担当:小野