【実施報告】茶-work 「萱まみれ@秋山園」

秋山園@富士で、茶ワークを実施。

年始に萱場から運んだ束は、まだまだタップリ。


萱を抱えて畝間を歩き、ひざまずいて敷き詰める。
この連続作業を繰り返し、萱を敷いた茶畑を俯瞰で見ると、その美しさに惚れ惚れしちゃいます。


ザ・里山の風景に自分の手が関われている実感。

富士山の裾野からいただいた萱は、保湿、草抑え、フカフカな土壌、微生物との共生と、色んな役割があり、

「地域の景観」「静岡の産業」「生物多様性」

と、色々つながるなぁと素晴らしい循環をしみじみ。

見るだけでなく、身体を通して体感して感じられる納得感。これがプライスレスです。
ホント、色々と学びが多く、自分の価値観が形成されていくのを感じる時間。

「萱が敷いてる茶農家は変態」と聞いたことがありますが、これはホント時間と労力が掛かる作業。
これを当たり前のように続けている秋山園さん、ほんとにスゴイっ!

これだけ手間と愛情をかけたお茶、色んな人に繋げていきたいです。

目指すは「お茶でつながるグッドコミュニティ」!

担当:夫津木