【実施報告】里山つなぎ隊12月

竹林へ向かう後ろ姿。
なんだか映画のワンシーンを思わせるような。
整備ベテラン勢のたくましい後ろ姿に思わずカメラを構えていました。

11月30日に仲間と共に里山の整備をするボランティア活動、
「里山つなぎ隊」が開催されました!

今回は9名の参加者が集まりました。
2回目の経験が比較的浅い方もいれば、
中には10年以上前からご参加いただいている方も!

今回はホールアース自然学校の近くにある竹林の整備。

竹林に入ると、整備されず放置されたことにより、
枯れた竹が倒れて足元に転がったり、
立ったまま枯れていたり。

そういった放置された竹を活用して土留めを作成。
こうした土留めを作ることで、
大雨などの際に土砂災害を防ぐことにもつながります。

気が付けば暗くなるころまで作業していました。

仲間と共に身体を動かして汗を流す。
身体を動かして、仲間と時間を共有する。
情報にあふれた社会で生きる中での、
自分と、人と、自然と向き合う時間。
ただただ、この時間が心地良い。
その結果、里山の自然が維持される。

参加した皆さんも楽しそうに過ごしていますが、
担当している私が一番楽しんでいるかもしれません。
いや、楽しませてもらっているという表現が相応しいかも。

そんな風に我々が一方的に提供するのではなく、
共に楽しい場を作っていけたらと思っています。

また皆さんと作業できるのを楽しみにしています!

◆今後の活動予定やお申込みはこちら

担当:吉川