茶-work
目指すは、「お茶でつながるグッドコミュニティ」
目指すは、「お茶でつながるグッドコミュニティ」。
きっかけは気軽に行った作業のお手伝い。
茶畑で実際に働いてみたら、心地良い野外での肉体労働と、
茶畑の景観、富士山と駿河湾の景観に、「ザ・静岡な特別な価値」を感じた。
静岡を代表する特産で、美しい里山の景観のひとつである、お茶畑。
そこで働き、生活をする、茶農家の存在。
しかし今、茶農家は、人材確保と価値の創出に苦労している。
そんなお茶畑と茶農家の価値を伝え、
楽しんで作業を手伝う人をつなぎ、価値の交換を目指して始めた活動が「茶-work」。
茶畑で茶農家と一緒に働き、お茶のことやその地域のことを知る。
茶畑でお茶と会話で一服し、縁側で一緒にご飯をいただく。
収穫体験のような用意された「体験」ではなく、
その時期に合わせた農家の実作業を手伝うことで、茶農家としてもありがたい労働力に。
里山の日常を体験し、その価値に触れることで、参加者の意識が変わる。
里山の日常を実践し、異業種と触れることで、里山の価値が変わる。
生産者と参加者側、両方にメリットがあり、
お金で買うのではない「価値の交換」のような体験を目指して始めた活動だが、
活動を続けるうちに、もはや「交換」とか強調しなくてもいいと気付いた。
インスタ映え、高付加価値、こだわりを全面に出したブランド化みたいなのでなく、
もっとローカルな消費でない実体験。
「楽しい」「気持ち良い」を感じる、お茶の「おいしい」の周りにある
豊かな価値を求める人たちが、ゆるく集まれる場作りを目指しています。
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