よくある質問

FAQ

よくある質問

天候・気候について


どんな気候ですか?

富士山本校周辺の夏(7~9月)の1日の平均最高気温は26℃を超えます。最も暑い日で30℃、最低気温は23℃です。冬(12~3月)の1日の平均最高気温は13℃未満で、最も寒い日で平均最低気温は1℃、最高気温は9℃です。プログラムにより青木ヶ原樹海や本栖湖、田貫湖に行く場合は標高が600~1000mに上がるため、平地よりも気温が低くなります。また、春や秋は朝晩冷えることがあるので、温度調節ができるように羽織るものを持ってこられることをおすすめします。

天気が悪くてもカヌーや農業体験はできますか?

多少の雨でしたら活動を致しますので雨具等をご用意下さい。大雨の場合は屋内下や活動内容を柔軟に変えて実施致します。

施設・環境について


売店はありますか?

施設内に売店等はございません。食事は基本的にこちらで用意いたしますが、お茶以外のお飲み物等は各自ご用意下さい。夕飯時のアルコール等も同様です。クーラーボックスの貸し出しも致しますのでスタッフまで申し出て下さい。 車で2~3分の所に、柚野商店という地域の美味しいものが揃ったお店がございます。
また、施設内の水道水はすべて井戸水で、富士山の美味しい水をお飲みいただけます。

虫刺されが心配です。

もちろん野外なので虫刺されのリスクはあります。蚊やブヨなどがいますので朝晩は長袖(長めの靴下)と長袖をおすすめ致します。また虫除けも併用して下さい。刺された時用のかゆみ止めも各自お持ち下さい。

蜂はいますか?

軒下やデッキの下に巣を作ることがありますが、参加者の皆さんが過ごされる場所はスタッフが事前にチェックし駆除しています。万が一蜂を見かけた時は、近づいても刺激を与えずじっとしていれば攻撃してきません。柔軟剤や整髪剤などの甘い匂いにつられてやってくることがあるので、匂いの強いものはできるだけ控えて頂くことをおすすめします。キャンプが始まる前に、その他危険生物についての説明も致しますので詳しくは担当スタッフにお尋ねください。

駐車場からキャンプサイトまではどのくらいの距離がありますか? 

徒歩で1分ほどです。ただ、途中少し階段がありますので大きなカートでの荷物の運搬は難しいです。スタッフも手伝いますので、ご遠慮無くお声がけください。

就寝場所はどんな場所ですか?

基本的に、テントで就寝いただきますが、寒い季節や雨など悪天候の場合は、施設内の山小屋風の建物で就寝いただきます。2段ベッドが数台ある大部屋が2つございますので、男女別ではありますが、他の参加者の方と同じ空間を共有していただくことになります。

テント泊の場合、テントは持ち込みでしょうか?

テントは5人用のテントをご用意しております。レンタル料は参加費に含まれておりますので、追加料金はかかりません。

食材の持ち込みは可能でしょうか? 

プログラム中のお食事の材料や調理器具等は全てこちらで準備し、皆で調理をする形となります。台所は1か所のみなので、複数のご家族がいる中での家族単位の調理は、スペースや時間的に難しくなってしまいます。

なお、お飲み物については、お茶のご用意はありますが、その他はご持参ください。ご自宅からクーラーボックスをお持ちいただいても構いません。

子どもキャンプについて


スタッフはどんな人達ですか?

各キャンプとも、ホールアース自然学校の職員がキャンプ長、プログラム長、食事担当を担います。その他にホールアースのキャンプのあり方やリスクマネジメントを学んだ学生・過去にホールアースのプログラムに参加していた社会人などが、サポートスタッフとして入る場合もあります。

またプログラムの専門性によっては外部の専門講師をお呼びする場合もあります。

キャンプ中のケガや病気、事故などにはどのように対応するのですか?

怪我の程度により、町の病院で受診してもらう場合もあります。その際は保護者の方にご連絡いたします。遠征するキャンプの場合には救急ボックスを携行しています。また、現地の医療機関を必ず確認しています。
万一事故が起きたときは傷害保険に加入しておりますので、当該保険の範囲内で補償いたします。

​なお、スタッフはシーズン前にリスクマネジメントや安全管理等のトレーニングを実施しており、川遊びなどリスクが高まる場面では、参加者にライフジャケットを着用してもらい、人員配置を厚くする等、場面によって体制を整えております。

一人で参加させるのは心配です。

小学校低学年から一人で参加している子どもがたくさんいます。
ご心配もあるかと思いますが、集団の中でキャンプをやり通すことで、自立心が育ち、生きる力となると考えています。

夜尿や喘息など体調面が心配です。 

お申込み時に記載いただき、担当スタッフに率直にお話しくだされば、しっかりと対応いたします。

キャンプ中に子どもと連絡を取れますか?

子どもの自立心を高めるため、基本的には連絡を取ることは遠慮いただいています。万一の事故や病気の際には、すぐに連絡し様子をお伝えします。
また、ご家庭の緊急事態の場合には、遠慮なく連絡をいただくようにお願いします。

キャンプの様子はどのように知らせてくれるのですか?

一部のキャンプではキャンプ中の写真をクラウド上にて共有いたします。
また、気になる点やキャンプの様子をお聞きになりたい方は、お気軽に問合せください。

食事はどのようなものが出ますか?

「地のもの、旬のもの、安心・安全なものを、おいしく、気持ちよく食べる」ことを方針としています。
無農薬野菜を栽培するホールアース農場や、地域の農家さんの“顔の見える”野菜を可能な限り提供し、化学添加物・化学調味料を可能な限り使用しないようにしています。
食育の観点で「残さず食べよう」と声掛けをしますが、食べなれないものもあるかと思いますので、無理に食べさせることはありません。

持ち物はどのようなものが必要ですか?

持ち物や、服装はキャンプする上で最も配慮が必要なものです。
持ち物の詳細については、活動前にお送りする「しおり」をよくお読みいただき、準備ください。なお、どこに何が入っているかが分からなくなりますので、お子さまと一緒に荷物をつめてください。

どのような子どもたちが参加していますか?

少し不安な気持ちでいる初めて参加する子や、何度も参加している子など、全国から自然の中で遊ぶことが大好きな子どもたちが参加しています。
キャンプは小さな“社会”でもあります。家庭での快適な生活と違い不便なこともあります。ただ、一方でそうした不便を楽しむ場でもあります。
そのため、「自分の事は自分でする」「仲間・他者を思いやる」ことを大切にしています。

アレルギーがあるのですが参加できますか?

アレルギーの種類や内容によっては参加をご遠慮いただく場合もありますが、概ね参加いただけます。薬の服用やご家庭での対処法、お子さまの理解度など、お申し込み時に記載ください。担当スタッフより、詳細を伺う場合もございます。

携帯電話を持たせてもよいですか?

自然の中で仲間と思いきり楽しんでもらいたいため、基本的には必要ありません。お子さま一人で集合場所まで行くなど、ご家庭に連絡を取る必要がある場合に限り、お持ちいただいても構いません。その場合は、到着後にお預かりし、解散時にお返しします。