【終了しました】GW富士山親子木こりキャンプ

GW富士山親子木こりキャンプ

森の香り、森の恵み、木こりになって感じよう

5月、里山では田んぼには水が入り、逆さ富士がお目見え。
田植えが始まり、畑では夏野菜がぐんぐん育ち、初夏を感じ始めます。
人込みを避け、親子で森の恵みをめいっぱい感じながらゆったり過ごしませんか?

◆木こりになって、1本の木を伐る
今回のテーマは「木こり」。
普段、見えないところで私たちの生活を支えてくれている森を、木こりの気持ちになって歩いてみます。

どんな木が生えている?
どんな木を伐ればいい?
そもそも、どうして木を伐るの?
どんな風に伐るの?

静かに立っているその木は、そこに何十年も生きている。
言葉を発することはないけれど、五感で生きていることを感じとってみてほしい。
生きている木と、死んでいる木は、何が違うのだろう?

スタッフが木の伐り方を見せたあと、今度はみんなで1本の木を倒します。
のこぎりでギコギコ、ギコギコ…みんなで順番にのこぎりを入れていきましょう。
安全な場所に移動したら、長いロープで引っ張ります。

息を合わせることが大事です。
倒れるその瞬間を、しっかり見届けよう。

◆火起こしから始める、ピザ作り
森の恵みは色んなところに。「薪」というエネルギーの源もそうですね。
どうやったら火は起きるのか?育つのか?
火起こしのやり方にはコツがあります。
便利な着火剤は使いません。使うのはマッチだけ。
マッチで火をつけたことがない人も、チャレンジしてみよう。
起こした火は、ピザを焼くために使います。
もちろん、生地を作るのも自分たちでやります。
しっかりこねて、美味しいピザをつくろう!
石窯で焼いた、焼きたてのピザはたまらない。

◆枝を使っておもちゃづくり
木は、おもちゃをつくる材料にもなります。
どうしたら上手くできるのか?
「完成させて早く遊びたい!!」という気持ちが、子どもの集中力を高めます。
一度気に入ったものを作れたら、ずっと手放せない。
遊びながら、道具の使い方も覚えていきましょう。

​◆パン作り
さて、最終日にはパンもつくりますよ。
もちろん、こちらも生地作りから。
親子で協力しないと上手くいかない場面もあります。
焼くのも、焚火をつかって焼きます。
じっくりじっくり、焦げないように焼き加減を見ながら調整するのが大事です。
美味しいものにありつくには、色んな行程が必要なんですね。
焼きたてのほかほかを召し上がれ。

◆木のスプーンづくり
おみやげに、木の枝を使ったスプーンづくりをします。
取っ手の部分を、自分で選んだ枝を磨いて作ります。
持ちやすい太さ、カーブ具合、じっくり選んでつくろう。
​磨けば磨くほど、手触りもよくなり、愛着もわくでしょう。

◆ドキドキテント泊!
5月上旬の富士山麓は、朝晩冷え込みます。
しっかり寝袋にくるまろう。
テントで眠ると、風の音、川の音、自然の音を身近に感じます。
朝は早起きのニワトリたちの鳴き声で目を覚まします。

◆早朝は看板犬サトと一緒に里山散歩
サトはお散歩が大好き。朝皆が散歩してくれるのを待ちわびています。
新鮮な里山の朝の空気を吸いながら、里と一緒に散歩に出かけましょう♪

◆カエルの大合唱ならぬ、カエルのオーケストラ
この時期、田んぼではまるでカエルのオーケストラ!
里中に響き渡ります。
日が暮れたらライトを持って、カエルやイモリを探しに行ってもいいかもしれません。
いつもはなかなか行けない、夜の探険です♪

​新緑がまぶしいこの季節、夏の気配と森の恵みを感じながら、里山の自然を思いっきり満喫しましょう!

詳細情報

日程2024年5月3日(金・祝)13:00 ~ 5月5日(日)14:00 終了
参加人数6家族程度
対象小学生以上の子どもとその保護者
※木こり体験では朝から夕方まで森で過ごします。昼食の時間以外はずっと屋外で過ごしますので、ご兄弟などで小さなお子様のご参加を検討されている場合はご注意ください。
料金大人 36,000円(税込)
子ども 30,000円(税込)
お支払い方法現地でのお支払い(現金またはPayPay)
​クレジットカード決済 ※事前のみ
場所ホールアース自然学校(静岡県富士宮市下柚野165)
※送迎あり JR新幹線・新富士駅集合
持ち物アウトドアに適した長袖・長ズボン
動きやすい靴
雨具
防寒具(朝晩は冷え込みます)
手袋​
洗面用具
寝袋(レンタルあり)
懐中電灯​
​その他、詳細は後日送付される資料をご覧ください。
宿泊場所について1家族1テントを用意いたします。
(寒い場合は、山小屋風の建物で男女別の大部屋で寝ていただくことも可能です)
入浴は家族ごと約20分の入浴になります。
担当スタッフ浅子小野五條

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