Satoyama me timeー里山で過ごす、わたし時間

富士山麓の自然に浸り、“他の誰でもなく、自分のために”時を過ごす2日間。

Satoyama me time（サトヤマミータイム）は、富士山周辺の低山トレッキングや、里山の風景にひたるマインドフルネスな時間を通して、こころとからだをケアする1泊2日の女性限定プログラムです。

​富士山麓で1泊2日を過ごす中で、“他の誰でもなく、自分のために”時間をつかってほしいなと思い、me timeと名付けました。

大自然の中で、ワクワクやドキドキを味わうアクティブなコンテンツも魅力的ですが、今回はどちらかというと、“自然の中に身を置くこと”をじっくり味わったり、自分なりの自然の美しさを見つけたり、ゆるやかに体を動かしながら、マインドフルネスな時間を過ごすことを大切にしています。

1日目は、富士山5合目付近の森歩き

「山登りは興味あるけど、どんな山に行ったらいいだろう？」という人や、「ひとりもいいけど、誰かと登るのも楽しそう」という人など、山登りの経験は問いません。高い山を目指すこともとっても素敵な経験ですが、このプログラムでは、初心者にとっても、体に大きな負荷をかけず、遠くの景色や、足元の自然に目を向けられる余裕を保てるくらいのレベル感を想定しています。

秋に歩くのは、富士山の御殿場口新五合目付近に広がる森～幕岩（まくいわ）～二ツ塚（ふたつづか）と呼ばれるエリア。標高は1,400m程で、富士山の中腹です。「ここは本当に活火山なの？」と思うくらい静かで穏やかで気持ちのいい森をのんびり歩きます。針葉樹も広葉樹もあり、この季節は紅葉を楽しむことができます。富士山と言っても上に登るより横移動が多いので、息が上がることはあまりありません。このルートの魅力は、心地のよい森を抜けて、標高が上がっていくと森林限界付近に達し、荒涼とした富士山らしい景色にも出会えること。霧に包まれるかもしれませんが、それもまた、自然を歩くことの醍醐味。霧が晴れてくると、下界を見下ろすパノラマビュー！4時間程の行程で、様々な富士山の姿を見ることができます。

2日目は、里山でヨガ

普段、何かとあわただしい朝。1日のスタートは、マインドフルネスなヨガからはじめましょう。もしかしたらまだ頭は起きていないかもしれませんが、ゆっくりと自然の中で動かしながら心と体を整えていきます。鳥のさえずり、川のせせらぎ、太陽の日差し―いつもは気に留めないことが、五感を通して体の中に入ってきます。ヨガをしたことある人は結構いるかもしれません。このプログラムでは、決まったポーズを目指すことよりも、体を動かす中で“自分に起きていることに気づく”ことを大切にしたいと思っています。「体がやわらかくないとできないのでは？」と思われるかもしれませんが、難しいポーズはしません。自分ができる範囲で体を動かしていきます。ヨガを教えてくれるのは、富士宮市でヨガスタジオを運営されている、ヨガ講師の渡辺彩（みどり）さん。無為風為（むいふうい）という名前で活動されています。

肩に落ちる日差しの暖かさ、肌に触れる微風ー
360度自然に包まれて、「今、自分はどんな状態なのか？」自分の内面と対話していくような時間です。

​ゆったりと過ごす、朝の時間

ヨガですっきりと目覚めたら、少し遅めの朝ごはん。朝ごはん好きなスタッフが、色とりどりのおなかいっぱいになれる朝ごはんをご用意します。朝ごはんを食べたら自由時間。敷地の周りを散歩してみたり、コーヒーを飲みながら読書をするのもいいかもしれません。

プログラムの中では、みんなで一緒にわいわいと楽しむ時間もあれば、自由時間には施設の周りを散歩してみたり、1人でゆっくりコーヒーを飲むこともできます。夜は焚き火を囲んでみてもいいですね。

​普段の肩書きは忘れ、つどった人とおしゃべりする時間が、リラックスや自分の頭の中を整理することにもつながっていったら嬉しいです。

​▼Instagramで詳細をご覧いただけます。ご質問もこちらのDMにお気軽にお送りください。

https://www.instagram.com/satoyama_me_time

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