2026年5月23日(土)、田貫湖に近い井之頭地区で富士宮地区労働者福祉協議会(略称:労福協)の森づくり活動を実施しました。
労福協の社会貢献活動の1つに、富士山麓の「労福協の森」での森づくり活動があります。2013年のスタートからホールアース自然学校が関わらせてもらっており、今回で16回目を迎えました。今回はベテランの方から初参加の方まで、27名の方に参加いただきました。(今年度の新入社員の方もいらっしゃいました!)
はじめに森づくり活動の歴史や意義について全体で共有し、現地へ移動します。
現在、労福協の森にある木は樹齢40年近くのものが多いのですが、間伐が進んでいないところもあります。森づくり活動では、間伐を行うことで適切な密度になるようにお手入れをしています。
間伐は危険を伴う作業なので、準備体操や安全確認を確実にして山に入ります。

今回は4チームに分かれて活動しました。初参加の方もいるので、スタッフより受け口・追い口といった木の伐採法に関する説明をして、いざ伐倒。
普段使う機会の少ないノコギリ。体全体を使いながらゴリゴリと伐っていきます。交代しながらスムーズに進めることができました。

追い口に楔を入れ、力を合わせてロープを引っ張ると20m近い高さの木が大きな音を立てて倒れます。倒れた瞬間、何とも言えない達成感があります。そして、切り株からは爽やかな木の香りがし、木の命が力強く感じられます。


伐った場所には光が入るようになり、下草が生えて森が生き生きとしてきます。下草があることで土壌流出を抑えることができます。
休憩をはさみながら、それぞれペースで間伐を進めます。スムーズに伐れたチームもあれば、ひっかかった木に苦戦するチームも。今回は10本の木を伐ることができました。間伐を終えた時のみなさんの「やりきった」笑顔が印象的でした。

間伐は、木を育てるだけでなく、森を育てること、山を守ること、そして地域や私たちの生活を守ることにもつながっています。
気持ちよく体を動かしながら、木や森の力を感じ、自然や環境を考える。
ホールアース自然学校ではこれからも活動に取り組んでいきます。
興味のある方、是非ホールアース自然学校までお声がけください。
投稿:作田
