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ふくしま遊牧民キャンプ ~小野川湖アドベンチャー~ 2日目

2016年8月12日

ふくしま遊牧民キャンプ ~小野川湖アドベンチャー~ 2日目

夢中になる時間を大切にするホールアースキャンプの朝は、スタッフの声掛けから始まります。

特に時間を意識することの無いように、起床時間を指定したりしないのですが、小野川湖畔の気温が低かったせいか、昨日のアクティブな活動が効いてなのか、驚くほどに男子も女子もぐっすり。

しかし今日は遠征の日!

眠そうなみんなを起こして、お昼ごはんのおむすびをみんなで作りました!

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美味しい朝ごはんで腹ごしらえをした後は、本日のメインイベントのひとつ、滝探検と沢遊び!

しかしトレッキングをしてから入渓(川に入ること)、川を下って小さな滝壺ダイブなどをして帰る行程だけに、いろんな準備が必要不可欠。

みんな小さなリュックをパンパンにして、出発です!!

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トレッキングは滝まで130段以上の階段を有する、なかなかの道。
いい季節なので、他のお客さんもいるので譲り合いながら滝を目指します。

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いよいよ滝に差し掛かろうとするとき、荷物を置いて一列に並ぶように指示が飛ぶ。

みんなで目隠しイモムシをして滝の見える橋の上へ。

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目を見開いたその先には落差25mに及ぶ立派な滝が!!

昨年参加した子たちもやはりこの滝のすごさに改めて感動していました。

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そんなかっこいい滝の下に行ってみたい衝動を抑えつつ、とりあえずは一路、ダイブポイントへ!

みんなの日頃の行いがいいからなのか、とっても暖かかった今日。
だからこそ冷たい川の水もなんのその。
横に渡ったり、岩を越えたり、時には浮かんで泳いだり。

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慣れてくると、みんなで一緒に集まって記念撮影する余裕も(笑)
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たどり着いたその先のダイブポイントでみんなでダイブ!!

1回では飽き足らず、何度も挑戦する猛者も。

(そして段々飛び込み方の要領がつかめて来て、うまくなっていくのが子どもたちの素晴らしさ!)

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ダイブの後の記念撮影もみんなかっこよくキマってます!笑
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ダイブの後は滝の袂まで進みに進んで記念撮影!

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滝の下の風と音と水の冷たさは尋常じゃなかったね!!
だからこそ、少人数チームでの撮影となりました。

滝と沢とダイブを満喫した後は、キャンプ場へ。
するとそこには、なんとニホンザルの姿が!

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全然動じないかれらの姿を遠巻きに見た後に、またまた今日も水着のままお風呂へドボン!

昨日との表情の違いが見えるかな?

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身体が温まったら、滝のあたりからずーっとぺこぺこだったお腹の虫を止ませるべく、お昼ごはんの時間。
たき火をしながらみんなで外で輪になっていただきます。自分たちが作ったおむすびをみんなで食べる至福の時でしたー。

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・・・と、そんな時間もつかの間、みんなからは「自由あそび!」コールが。

スタッフの数が有限なので、みんなで相談はするものの"自らありたいことを実現する時間"

カヌーやカヤックに乗る者、ボルダリングする者、野遊びする者、火を絶やさず燃やし続ける者、のんびりする者、いろいろする者など、多様な時間の過ごし方をして楽しみました。

 ※このプログラムの様子は、スタッフが子どもたちにつきっきりだったため、後日掲載いたします。

後半は夕ごはんに食べるインドの主食、チャパティづくり。

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そして今日はみんな待望の(?)ホールアース恒例の手づかみカレー!!

りこぴんから「世界のほとんどの人が手でごはんを食べていること」「箸でごはんを食べる我々は世界的にはマイノリティ(少数派)であること」などを聞いて、今日は"当たり前"を少し横に置いて、新しい体験の時間。

手だけを使って食べて、手だけを使って皿もキレイにする。

カレー(というか片付けのための皿?)に真剣に、そして一生懸命作業に臨む姿がまた新鮮。

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頑張った後は、お楽しみ。最後の夜のキャンプファイヤー!

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スタッフと繰り広げるゲームや"聖"のお話、オーストラリア原住民の踊りなども見て、今日はおやすみなさい。

最後の夜、みんなは仲間同士でどんな話をして、今頃どんな夢を見ているのだろう。

明日は最終日。
最後まで全力で走り切りたいと思います!

ホールアース自然学校 福島校
  わっきー


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