遊牧民キャンプジュニアスペシャル2!
いよいよ最終日を迎えました。
たくさん遊びきっての4日目で、朝はゆっくりかなと思いきや、、
朝から興奮した声が響き渡ります!
子どもたちの体力は無限なようです。
まずは朝一番、動物のお世話に出かけます。
ヤギ・うさぎ・ニワトリ・犬たちと元気に触れ合いをしました。
最初は手を出しづらい子もいましたが、だんだんと手分けしてやっていく流れができてきました。
お世話を通して、思いやる気持ちを身につけていきます。
頑張ってお世話した後には、おなかすいた~の声が。
やっと私たちも朝ごはんの時間です!
食堂に戻って朝食の準備。
今日の朝食は、ご飯、春雨サラダ、お麩煮、スープです。
お腹を満たしたら、次はいよいよ、、片付けです!!
各テントによって、見るも恐ろしい(?)テントもあれば、
昨日のうちにほぼ片付けが済んでいるテントも。
スタッフも手伝いながら、子どもたちは自分で自分の荷物をまとめ、
使ったテントを綺麗に掃除しました。
最後まできちんと自分たちで。
もちろんスタッフがやってしまえば早い話ですが、大切にしたいところです。
そして片付けが終わった子から、自由時間!
いままでプログラムがずっと続いていたので、思いきり自由に遊べる時間です。
子どもたちはそれぞれやりたいことを見つけ、ときにスタッフを巻き込みながら、
思い思いに時間を過ごしました。
昼になると、みんなで食べる最後のご飯!
み~んな大好きなうどんです!
これでもかと口に頬張って一生懸命食べていました。
ご飯の後は、4日間のふり返り。
1人1人思い思いの感想を話してくれました。
心に残った場面は人それぞれでした。
嬉しかったこと。ご飯がおいしかったこと。
もしかしたら苦い思い出もあったかもしれません。
最後には私くりりんからもお話をさせてもらいました。
小学校4年生で初めて、キャンプに参加したこと。
最初はいやいやだったけれど、初めて学校外の、そして学年の違う友達ができたこと。
親以外の知らない大人に叱られたり、助けてもらったこと。
失敗しながらも、自分で率先してチャレンジできるようになったこと。
私はだんだんと自分に自信が持てるようになりました。
子どもたちにも、チャレンジしてやりきった自分がいることを認めてほしい。
そんな思いでお話しました。
4日間、長いようで短いキャンプでした!
送り出して下さった保護者の皆様、ありがとうございます。
キャンプ長 栗田彩加(くりりん)
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