今年も小野川湖アドベンチャーがはじまりました!
台風の影響も心配されましたが、全員無事に合流できました。
北は仙台、南は神奈川からの参加もあり、とても賑やか!
そして、今年はなんとこのキャンプより遡ること4日前に「ドキドキ冒険塾」も始っていて、そちらのメンバーも合流!合計約30名の大所帯でのキャンプです。
まずは前日からキャンプ場に泊っていたドキドキ冒険塾のメンバーも一緒に準備してくれたお昼ごはんをみんなで食べました!
もりもり食べた後には、ホールアース流の片付け方で食器洗いを。
このフィールドとするキャンプ場は自然の浄化力を最大限に活かして排水の浄化を行っています。
あくまでも人間のシステムを自然の中に持ち込んだキャンプ場ではなく、自然のシステムに合わせて設計されたキャンプ場。
だからこそ、我々も環境負荷のできるだけ少ない方法での片づけをみんなには伝えて覚えて帰って欲しい。
その願いが届いたようで、少し面倒だけど、みんな一生懸命取り組んでくれていました。
そのあとにはオリエンテーション。
このキャンプの決まりや掟、危険生物の話や自己紹介など、これから一緒に時を過ごすための大切な物事をみんなで共有しました。
そしたらみんなお待ちかね、リバーウォークの時間!
全身、水にぬれてもいい格好に身を包み、いざ滝を目指して進めや進め!!
例年よりも水が少なかった今年。
理由は雪が少なかったことではなく、単純な梅雨時期の雨量。
(一方、湖の湖水量は東京電力の水力発電量と反比例すると言われており、今年の東京の消費電力が大きかったために、湖水量が少ないという話も)
台風の影響も微々たるもので、川の水量は例年通り、濁りもほぼ無いことからリバーウォーク開始!
鉄砲水の心配される場所だけは回避して、安全に川登りを楽しんできました!!
経験者も未経験者も、それぞれがそれぞれの役割と優しさを発揮して、支えあいながら登る川の様子。
ひとつひとつの所作は、我々スタッフも見ていてとても胸が熱くなる名シーンの数々でした。
※寒暖の差が激しく、カメラが曇ってしまい、あまり明瞭な写真が無く申し訳ございません。
安全第一にプログラムを実施致しましたゆえ、写真までの気遣いが至りませんでした。御理解ください。
あがってからはみんなで水着のまま露天風呂にダイブ!
しっかり身体の芯まであたたまりました。
そしたらなんともう、美味しい美味しい夕ごはんタイム!
たくさん身体を動かして、冷えて温まってしたみんなの食欲は無尽蔵!
すべての食材を食べつくしました(笑)
腹ごしらえをした後には大自然ナイトハイクへ。
人間も自然の一部ではありますが、その意識を持つことはなかなか日常ではありません。
そして日常のものさしの中では、評価されない活躍が自然の中では大きな気づきや自信につながります。
非日常から広がる日常に帰ったあとの世界。
今回は簡単な実験の後、森のハンターの歩き方を覚えて、森の中へ。
最後にはひとりで(怖い子は2~複数人で)森を歩き、その先にはみんながプロデュースした肝試し!
自然を楽しみたい子は自然だけでも楽しみ、肝試しもしたい子達はそちらも楽しむ、一挙両得なナイトハイクタイムでした!
明日は台風一過(の予定)、ひみつの島へみんなで行って楽しい時間を過ごす予定!
さぁて、またどんな一日になるのか、乞うご期待!
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