今日はキャンプ最終日!
昨日は1日中動き回ってとても疲れていたので、今朝は寝起きが悪いのではと思っていましたが...
子どもたちは朝から元気いっぱい!
今日もすぐに行動開始となりました。
まずは荷物の整理と自分たちが使ったテントのお掃除です。
キャンプの約束事の1つ『自分のことは自分でやる』の通り、全員しっかりと自分が使ったテントをきれいにしてくれました。
そして朝ごはんのための火起こしへ。
さすがに3日目となると火起こしの準備もお手の物。
手際よく火を起こし、あっという間においしい羽釜ご飯ができあがりました。
朝からたくさん仕事をしたので、もうおなかはぺこぺこ。
お代わりが続出する朝ごはんとなりました。
朝ごはんの後は子どもたちがやりたいことを自由に選べるフリーチョイスの時間。
今回は近くにある森の探検に出るチームと、料理のお手伝いチームに分かれることになりました。
森の探検では、リスが松ぼっくりを食べた後に残る食痕、通称『森のエビフライ』集めが大人気!
探検隊チーム全員が夢中になって森の中を歩き回りました。
料理のお手伝いチームはお昼に使う野菜をみんなで分担して切ってくれました。
今回のキャンプでは、料理の時は火起こしがメインとなっていたため、
楽しそうに野菜切りをしている姿が印象的でした。
フリーチョイスの後はテントの撤収。
ここでも、自分たちが使ったテントを責任を持ってみんなで協力して撤収。
自分たちの体より何倍も大きいテントに悪戦苦闘でしたが、最後まできちんと片付けてくれました。
テントを片付け終わると、お昼ごはん作り。
キャンプ最後のごはんは、鉄板を敷いての焼きうどん。
鉄板の上で混ぜる人、具材を入れる人、火加減を管理する人に分かれ、
最後の料理もみんなで協力して作りました。
そして最後のお昼ごはん。
おいしいおいしいとお代わりする人もたくさん。
最後は今までで一番大きな声でごちそうさまをしてくれました。
そして終わりの会、キャンプのふりかえりの時間。
「山登りが楽しかった!」「エビフライいっぱい見つけた」「また火起こしして料理がしたい!」
それぞれが思い思いの感想を発表してくれました。
学年が上がる前に挑戦しようと銘打って開催した今回のいなわしろこサバイバルキャンプ。
毎食を自分で起こした火を用いた料理も、猪苗代湖畔でのテント泊も福島校では初めての試み。
スタッフも初めてのことに挑戦しながらのキャンプでしたが、子どもたちの協力があって無事に終えることができました。
次は夏のキャンプでまた会おう!
ホールアース自然学校福島校
キャンプ長 たるる
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