ホールアース自然学校福島校のりこぴんです!
新年1発目のキャンプ「雪ん子わんぱく隊」が今日からスタートです!
寒さに負けない、わんぱく自慢の子どもたちが、16名も集まりました!
まずは大きな荷物を置いたら、
バンダナと木の名札に名前を記入。
どんな名前で呼ばれたいか、
バスの中で考えてきたので、おもしろいニックネームがたくさん!
そのあとはお待ちかねのお昼はん!
大きな声で「いただきまーす!!」
キャンプで過ごす仲間たちとの最初の食事。
子どもたちから楽しみのわくわくと、
緊張のどきどきが感じられる時間となりました。
ごちそうさまの前には今回のコック長・わっきーから
お皿の片づけ方のお話。
へらでお皿の食べかすをとってから、
布切れでお皿を拭く。
その次は米のとぎ汁とスポンジで丁寧に磨いて、
最後にやっと水で洗い流すことができる。
できるだけ環境に負荷をかけないための片づけ方です。
以前キャンプに参加したことがある子が多いため、
片づけももう慣れた手つき。
毎食毎食しっかり丁寧に片づけていこうね。
片づけが終わった後は、
あまりの水のつめたさにヒーターの前に子どもたちが殺到!笑
まだごはんを食べただけだというのに、
もうすっかり仲良しな様子でした。
キャンプを始める前のオリエンテーションとして、
「はじまりのかい」でそれぞれの自己紹介やキャンプのルールの確認を行いました。
雪ん子わんぱく隊では
・大きな声であいさつをする
・自分のことは自分でする
・仲間、自然、生き物を大切にする
の3つのことをルールに掲げています。
最初はできなくてもいい、
この3日間で少しずつできるようになっていこうね!
みんなの顔と名前も覚えたところで、
いざ近くの小学校で雪遊びへ!
拠点の古民家の庭に出るやいなや、
いきなり雪合戦が開戦!!笑
キャンプ前は例年よりも雪が少なく、
果たして、雪遊びができるのか!?と心配していましたが、
子どもたちにとって雪の量はあまり関係なかったようです^^
確かに雪は少ないのですが、
「うちの周りは雪なんてひとつもない!」
と感動をしながら、
小学校に向かう道中も雪玉をつくったり、側溝に雪を落としてみたり。
小学校では雪合戦はもちろんのこと、
丘でソリすべりもすることができました。
雪にダイブしてみたり、雪だるまをつくってみたり。
子どもたちひとりひとりが夢中になる時間を大切に、
それぞれがやりたいことを思いっきりやりました。
遊びの途中には、わたしから「宝の地図探し」のミッションが!
校庭内に隠された宝の地図のかけらを集めると1枚の地図と指令が完成し、
その指令の答えの場所に宝があるという内容。
みんな一生懸命目を凝らしながら地図のかけらを探しました。
集まったかけらを一枚の地図にするときには高学年の子どもたちが大活躍!
みんなが協力したことで、みるみる地図ができあがり、
雪ん子わんぱく隊一行は宝の在りか「神社」に向かうことに!
神社に着くと念願のお宝を発見!!
ひとまずその場では中身を見ずに、
小学校に戻って、みんなで中身を確認することにしました。
冬だからこそできる体験「雪を使ったアイスクリームづくり」の材料一式が入っていました!
「アイスクリーム」と聞いて子どもたちからは歓声が沸きあがりました!
アイスはひとまず持って帰って、明日つくって食べることに。
みんなで頑張って手に入れたお宝、どんな味がするか楽しみだね!
宝探しのあとはもう少し遊んで、
日が暮れる前に帰宅。
お風呂の支度をして、近所の温泉へ出発!
ずっと外で遊んでいたので、あったかいお風呂がとても気持ち良かった!!
お風呂のあとは、晩ごはん。
日中思いっきり遊んだので、みんなお腹ペコペコ!
特にわっきーが作ってくれた根菜の混ぜご飯が大好評で、
みんなおかわりをして食べる、食べる!
中には3回もおかわりをしたという強者も!
つくったごはん・おかずがきれいに全部なくなりました。
おいしいご飯をたくさん食べたあとは、
夜の活動の時間。
猪苗代湖で白鳥&星空観察をするか、
もしくは家の中で凧作りやお絵かきなどまったり過ごすかの
2手に分かれて時間を過ごしました。
白鳥&星空観察チームは、
白鳥こそいなかったものの、曇り気味だった空が晴れて、
きれいな星を見ることができました!
室内でまったりチームは、
凧をつくったり、ダルマ落としをやったり、
お絵かきをしたり・・・
それぞれ好きな時間を過ごすことができました。
遊びに夢中になっていたら、気づけばもう寝る時間!
片づけをして、男女それぞれの部屋で寝袋を敷きます。
今頃子どもたちはどんな夢を見ているのかな~??
明日は今日以上に雪がある場所へと遠征!
どんな楽しいことが待っているかな!?
ホールアース自然学校・福島校
杉澤りこぴん
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