遊牧民キャンプジュニアスペシャル1　最終日！！！

あっという間の3泊4日・・！
当初は緊張の様子だった子どもたちも、日ごとに自分の言いたいことを
言えるようになり、積極的に遊ぶようになり、キラキラ笑顔がはじけていました！

今日も起きてから、まずは日課の動物のお世話！

お水をくんで、掃除をして、卵も忘れずね！！
卵は食事番長のチャイに渡して、調理してもらいます。

うさぎが好きな葉っぱは、服にくっつく裏が白い葉っぱ。

みんな夢中で探してくれました。

お世話が終わると、みんなも朝ごはんです。

メニューはネバネバ丼！
ネバネバ野菜が少し苦手だった子も、少し頑張りました！
これでパワーをつけて、お昼まで全力で遊びます！

朝食後は、フリータイムの前にまずお世話になったテントの中を片付けます。
荷物を詰め、テントの仲間と協力しマットや寝袋を干して、キレイにほうきで掃きました。担当スタッフから「OK！」のサインが出たら、自由時間！

クライミングにチャレンジする子もいれば、鬼ごっこに夢中になる子も。
ドッヂボールもとっても盛り上がりました！
そしていつの間にか食堂では、お絵描き大会が始まっていました。
しおりに日誌をつけたり、スタッフの似顔絵や、サインを書いてもらっている子も。
それぞれの時間を楽しみました！！

そして最後の食事は、ぶっかけうどん！

いろんな野菜が乗って、栄養満点！
エネルギーを補給しました。


ご飯をたべた後は、いよいよおわかれ会！

長いようで特急電車のように短かった4日間を振り返ります。
みんなそれぞれに楽しかったことを話してもらいました。

「川遊びがたのしかった！」「マスのつかみ取りがたのしかった！」
「キャンプファイヤーのあのゲームがたのしかった！」などなど。

最初はなかなか全員で動くのも容易でなかったのが、最終日は何となくまとまりが出て、

大家族のような雰囲気になることができました。
少しホームシックになった子もいましたが、最後までがんばりました！

きっとみんなそれぞれに、まずは最後までやりきった自分がいることを知ったと思います。
その中で、苦手なものへの挑戦、新しいことへのチャレンジ、恐る恐る踏み出す一歩もあったと思います。

キャンプでは普段は経験出来ないことや、普段の生活ではなかなかしない少し抵抗のある体験もしてもらいました。
動物のお世話、自然環境に負荷をかけないように配慮した食器の洗い方、水洗ではないトイレ。
手づかみカレーもそうですね。

正直、面倒だなと思う瞬間もあったはず。
しかし、なぜそうするのか意味を考えることで、また繰り返し実践する中で、子どもたちも理解していって
くれたように感じます。

かなり背伸びをしていた子もいるかもしれませんが、

子どもたちはきっとこれで自信をつけて、どんどん自分で世界を押し広げていけると思いますし、
そうしていってほしいと思います。
ぜひ、お子さんの思い出の話をたくさん聞いてあげて下さい！

またみんなと一緒にキャンプが出来ることを楽しみにしています！
また逢う日まで。

くりりん