年越し古民家キャンプ、
あっという間に最終日の朝を迎えました。
「寒い~~~」ともぞもぞ寝袋から出てきた子どもたちは
自然と囲炉裏のまわりに集まってきました。
やはり「火」のチカラはすごいですね。
朝食までの時間も思い思いに過ごします。
サトの散歩では富士山の絶景が見れました!
そうしているうちに、朝ごはん!!
おいしいサンドイッチをたいらげました。
お腹を満たしたら、少しばかりの自由時間です。
昨日に引き続きマッチ付け選手権が開催されました。
本当にみんな火の扱いが上手!!
そしてお待たせしました、門松作りです。
ねいがーから「門松ってなんだろう?」「松竹梅って知ってる?」と
お話をしたあとはいよいよ制作開始です。
なんと今回は、使う竹を切るところからスタート!
土台に使う太い竹も、みんなで協力しながら切り出していきます。
完成ー!!
とってもステキな門松が出来上がりました。
キャンプ最後の昼食は、
昨日みんなでついたお餅のお雑煮です。
気がつくとあっという間に
キャンプ最後の時間、終わりの会です。
みんなに楽しかったことを聞いてみると
「火起こし道場が楽しかった」「マッチが付けられるようになって嬉しかった」
「散歩で見た富士山が綺麗だった」「昔の人の大変さがわかった」などなど
嬉しい言葉が出てきました。
今回は、古民家で生活をするため、
そして新年を迎える準備をしよう!という内容のもので
火をおこしたり、のこぎりを使ったり
野外で活動するときのエッセンスが詰まった2日間でした。
火も、刃物も、
「危ない」という理由で子どもから遠ざけがちですが
きちんと扱い方や危険性を知ることができれば
とても便利で生活を豊かにしてくれるものです。
その大切さを少しでも感じてもらえていたら嬉しいです。
そして何よりも、
みんなが学年関係なく一緒になって遊んでいる様子を見ることが出来て
スタッフもとても嬉しく思っています。
また一緒に遊ぼうね!
キャンプ長 ねいがー
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