裏磐梯アドベンチャーもいよいよ今日が最終日。
今朝はみんなで施設の清掃からスタート!
トイレや共有の場所は大きい子どもが実施しますが、施設の周りや自分達の泊まった場所は各自で。
そして朝の一仕事が済んだら、朝ごはん!
ご飯の後は、みんながお待ちかねのフリーチョイスの時間です。
例年、(子ども達のリクエストは聞きつつ)いくつかの選択肢を提示して、好きな活動を選んでもらうスタイルを、今年度の「キャンプの掟」変更に伴って、フリーで遊べる環境づくりと、頼みやすい関係性をこのタイミングまでにお互いに作って、当日はフリーで活動。その具体的内容を大きい子どもも一緒になって叶えていくスタイルに変更しました。
昨夜の夜のプログラムで歩いた道やさらにその奥を探検する子達や、火起こしに挑戦する子達。ハンモックでのんびりする子。さらには川での石拾いに精を出す子達まで、みんな思い思いの形で過ごしました!
フリーチョイスが終わると、最後の昼食の時間です。
裏磐梯アドベンチャーの子達とは、今日が最終日なので、互いに仲良くなった子達からは、自ずと思い出と再会のお話に。
ご飯がおわると、いよいよ最後の終わりの会。
個人のふりかえりでは、キャンプで楽しかったこと、チャレンジしてみたこと、キャンプでまた実現したいこと、最後にひとことの4つを子どもたち全員の口からお話してもらいました。
みんな、威風堂々しっかりと言葉にしてくれていました。
「飛び込みを勇気をもってやってみた」
「ナイトハイクで暗闇の中を歩いてみた」
「苦手な野菜を食べてみた(食べきった)」
「初めて火を自分で起こした(起こすために挑戦した)」
など、たくさんの新しいチャレンジを聞くことができました。
今は家庭なら保護者の方々、学校では先生方、そしてこのキャンプでも大きい子ども達がいろんな相談に乗ってくれます。
しかし、自分たちの人生の舵を握るのは、ひとりひとり以外にはあり得ません。
「できた・できなかった」ではなく「やってみること」
今回のキャンプでは、沢登り、滝つぼダイブ、カヌー・カヤック、火起こしなど、子どもたちにとって初めての経験、チャレンジがたくさんありました。
チャレンジすることが、これからの人生を拓き、その中で見つかった、どんな状況にあってもチャレンジしたい好きなことこそ、その人生を豊かなものにしていくと私は信じています。
そんなメッセージを届けながら、最後に恒例の仲間・自然・生き物、すべてに感謝をして「ありがとうございました」で終了しました。
3日間、みんなと一緒にキャンプができて本当によかった。
ありがとう。
裏磐梯アドベンチャーはこれにて終了。
また会う日まで!!
引き続いて、ドキドキ冒険塾の様子を。
裏磐梯アドベンチャーのみんなを見送った"夏のドキドキ冒険塾"チーム。
素敵な出会いがあったからこその、別れの寂しさを経験して、ちょっぴりしょんぼりな様子。
しかし、続くよ続く、キャンプの生活。
明日の夜の「スペシャルメニュー」の買い出しのために、どんな内容にするかを考えたり、残り2泊3日を満喫するために、どんな遊びをしたいかを話し合いました。。
アドベンチャーな時間を3日間過ごし、クタクタな中、話し合いを約1時間。
そしてみんなで考えたものの、実際にスーパーに寄ってみると、設定の金額もある中で、試行錯誤の連続(笑)
みんんあ夢中になって準備の時間を過ごしました!!
湖南に帰ってからももりだくさん。
パッと夕ごはんを食べた後は、快晴の天気は「今日しかない!」ということで、みんなで星空を見に近くの田んぼスポットへ。
皆で寝転びながら夜空を見上げて、夜空に浮かぶ天の川とたくさんの流れ星を観察。
「10数年の人生の中で初めて流れ星を見た!!(感激)」
という子もいて、みんなでテンションの高い夜の時間を過ごしました。
さぁて、明日はいよいよ1日まるっと使える最終日。どんな1日になるのか。
今からとってもとっても楽しみです!!!
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