いよいよわくわく探検隊①も最終日!
昨夜から、台風8号接近の知らせを子ども達と共有して、みんなで今日は1日まるっと風雨となることも覚悟していたのですが、嬉しい事に雨ではあるけど強くなったり弱くなったり。
そんな中、羽化しているセミ達も。
さて、朝起きたみんなはというと、まずは自分たちの身の回りの整頓と、この3日間お世話になった施設の掃除を。
昨日は朝も早くから起きてきた子ども達も、今日は起こすまでのんびりだったせいか、動き出しも少しのんびりな様子でスタート。
ちょっと働いているようで、遊んでいるようで、働いているような不思議な動きが多いのがこの時間の特徴ですね(笑)
終わったらお待ちかねの朝ごはん。
3日目ともなると、これまでのキャンプの話はもちろん、2日目夜のキャンプファイヤーの話題がたくさん!!
食べながら歌ったりできないことが心苦しいですが、いろんな場面でいろんな子達が代わる代わるに口ずさんでいるのが微笑ましかった!
お腹いっぱい食べた後にはフリーチョイスの時間!
川や湖でもフリーな時間がたくさんあったけれど、みんなに希望を叶える時間。
雨なのでなかなかアクティブに!とはいきませんでしたが、室内や敷地内でできることをみんなで思う存分に楽しみました!!
最後のみんなで食べるお昼ごはん。
冷やし中華に福島の名産、桃をデザートに食べて、徐々に静かに終わりの会へ。
世にいろんなキャンプがあって、キャンプにはいつでもどこでも誰でも参加できますが、この場所でこの季節にこのメンバーで創り上げるキャンプは唯一無二。
ホールアース自然学校の創始者は、キャンプを生き物と例えました。
まさに日々動く躍動感と臨機応変な活動の数々は、子ども達とのキャンプを通じた対話を続ければ続けるほど、身に染みることです。
そんなキャンプの終わりには必ずみんなからひとりひと言を。
このキャンプで楽しかったこと、挑戦したこと、またキャンプでやりたいこと、仲間たちへのメッセージ。
内容が被ることもあるけれど、同じ内容でもひとりひとりが自分の言葉で声に出して伝えることがとっても大切。
得意げに話す子も、恥ずかしくてなかなか声が出ない子もいますが、皆それぞれにいろんな想いを暖めてくれてるといいな。
駆け抜けた3日間。
今頃みんなは夢の中かな。
仲間、自然、生き物を思いやって過ごした3日間。
みんなありがとう、また会う日まで。
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