裏磐梯アドベンチャー２日目！！

今日は秘密のビーチまでみんなで遠征する日。
というわけで、自分達のお昼ごはんづくりからのスタート。

何度か参加している子たちの「たくさん動いてめちゃくちゃお腹空くから大き目がいいよ！絶対後悔するから！」
という一声で、みんなは大きな大きなおにぎりを。笑

懸念された天気も、大丈夫そう。
何より今まさに頭上の空は真っ青で、夏の日差し。

テンションマックスのまま、みんなで静かに食べる朝ごはん（笑）

もはや不思議な光景が当たり前になってきていて、感覚まで不思議な感じです。

しっかりと食べた一行は、いよいよ裏磐梯アドベンチャーのメインイベントと言っても過言ではない、カヌー・カヤックの準備。
全体で、持ち物や準備物を確認して、水筒や必要なものをカバンに詰め込み、いざ出発。

とその前に、みんなが気になるカヌー･カヤックの割り振りを発表です！
秘密のビーチまでは子ども達の漕艇技術で片道約30分。

それぞれがベストな力を出して、現地でも活動できるだけの余力（？）を残さねばなりません。

今年は、救助艇１艇、カヌー３艇、カヤック１２艇という布陣で挑むことに。

自分達の身体の倍以上もあるカヤックや、10数倍もありそうなカヌーをみんなで協力して運びます。

漕艇法はもちろん、乗り込み方や沈した際のしのぎ方などもレクチャーして、いざ出艇！！

そもそもはじめてのカヤックで、ひとりでビーチを目指さねばならないメンバーも。
はじめ漕艇の練習をして目的地へ。

全員無事にビーチまで到着することができました。

今日は最高の天気。
磐梯山もばっちり見えて、誰の目を気にすることなく存分に遊び尽くせる最高の環境。

準備運動をした後は、全員思い思いに湖へ！

今年は巨大SUPとSUPの選択肢も増えて、思う存分ビーチを楽しみました。

最高の環境と時間だったことはぜひ以下の写真の様子にて。

お腹も空いたところでお昼ごはん。
朝、自分たちで作ったおにぎりやおかずたちを頬張って、午後の遊びの算段です。

さらにお腹が減った子達による、おかわり争奪じゃんけん大会の盛り上がりもすさまじい！

だけど勝っても負けても恨みっこなし。
この笑顔溢れる時間がとても楽しく、素敵な時間でした。

お昼を食べて、元気を取り戻したみんなは、たっぷりの食休みの後に再度湖へ！！
気温・水温共に高く、湖遊びにはベストコンディションな今日。
水分補給・塩分補給をして、皆で記念撮影。

この時は知る由も無かった・・・このあとなんと、まるで東南アジアかのようなスコールと見間違うほどのにわか雨があるなんて！笑

本来ちょっと嫌な雨ですが、全身ずぶ濡れのみんなからは、

「きれい！」
「水面が躍っているみたい！」
「こんな湖の上で雨の降ってくる姿を見たことない！」

と、感動しきり。

２回のスコール（？）に見舞われたものの、最高に楽しい時間でした！

帰りは、慣れたことと追い風もあって行きよりもスムーズに帰路へ。

帰ってからはそれぞれお風呂タイムとごはん炊きタイムへ。

　
さらにのんびりと自由な時間を過ごして、お腹ペコペコの夕ごはんタイム。

自分達で炊き上げたお米は、少しこげちゃったけど格別の味だったことでしょう！

夜もみんなそれぞれに思い思いの時間を過ごしたいとのことで、
のんびりゆったり焚き火を楽しむ子や、卓球を楽しむ子、テーブルゲームやお話に夢中になる子やハンモックに揺られる子、お絵かきをする子など、一人がひとつに留まることなく、いろいろな活動に入り乱れて、とても楽しそうに時間を過ごしていました。

途中、

「夜のお散歩（肝試し・ナイトハイク）がしたい！」
「（昨日に引き続き）星を見に行きたい！」

というリクエストに応えて、プチツアー（？）も開催。

夜の森にちょっとビビっちゃったり、満点の星空から降る流れ星を見たり。
今回のキャンプでの初体験や感動体験もたくさんあったかな？

日は２日間最終日の夜。ずっと一緒に過ごしてきた仲間との最後の夜。
みんな別れを惜しむように焚き火の周りを去らない。。

けれど明日の最終日まで、元気に終われるように、おやすみの時間。
明日はどんな１日になるのか、最終日もお楽しみに！

ホールアース自然学校福島校
わっきー