わくわくスペシャルも最終日！

最終日は自分達の荷物を整えて、周囲の掃除や整備の時間から。

眠り眼をこすりながら掃除をする子たちも。笑

だけど「自分達のことは自分達でする」それがキャンプの掟。

みんな頑張って作業してくれました！

それが終われば朝ごはんの時間。

自分達で考えて、決めて、実行してきた子達の４日目の朝はとても和やかで和気あいあいとした雰囲気。

つい食べながら話したくなってしまう子たちに、黙食をお願いするもどかしさがありますが、

こればかりは社会の落ち着きを待つしかありません。

食べ物への感謝の「ごちそうさま」はしっかりと。

今朝のメニューは子ども達にっては「挑戦状」と言わしめるネバネバ丼！

何が挑戦状かというと、食べた後の片付け。

ヘラやウェスとの相性が悪いので、どれだけきれいに食べれるかもひとつの指標に（笑）

大変な片付け方もこうしてゲーム感覚で楽しみつつ、前向きに取り組んでくれることが本当にうれしい。

みんなしっかりときれいに片付けられていました！！

朝食の後は、ホールアースキャンプ最終日といえば「フリーチョイス」の時間。

キャンプ中にやり残した活動を実現する自由選択の時間。

この時間が長く取れるのも、朝にみんなが身辺整理や掃除を迅速に進めてくれたおかげ！！

時折小雨降る天気ではありましたが、男女年齢関係なく入り混じって、みんなでおもいきり遊び尽くしました！！

そして最後のお昼ごはん。

最後のお昼ごはんは、デザートに夏の風物詩スイカが登場！

みんなであまーいスイカを楽しみました。

最後は「おわりの会」をみんなで開催。

とても大切にしているこの時間。

一生に一度、この夏のこのキャンプで出会えた仲間達、自然、生き物。

そのすべてからのメッセージを受け取って、自分の言葉にも載せていくそんな時間です。

「このキャンプで楽しかったこと」

「このキャンプで大変だったこと」

「これからのキャンプで実現したいこと」

最後に

「みんなへのひとこと」

ひとりひとりが、自分の言葉で喜びと苦労をふりかえりながら、みんなへの感謝や再会の願いを伝えるとてもいい時間。

会議では意見がぶつかることもあった。

遊んでいる最中にケンカすることもあった。

だけど、楽しいことも大変なことも、一緒に過ごしてきたからこそ、受け取って伝えられることがある。

初めて参加の子も、今回が数度目の子も。

みんなとても立派に、そしてとても素敵な言葉を紡いでくれました。

福島校の今夏最後の主催キャンプ。

それがこのキャンプで本当によかった。

みんな、ありがとうございました！

また成長して、再会できるその日まで！！

ホールアース自然学校福島校　わっきー