2018年福島校一本目のキャンプは
「雪ん子わんぱく隊」からスタート!
前日に降雪があり、雪の量は去年の倍以上。
遊ぶにはもってこいの抜群のコンディションの中、
18人の子どもたちがやってきました!
荷物を置いたら、名札とバンダナに名前を書きます。
今回のバンダナは新色のむらさき!
書き終わった後は、ウェルカムもちパーティーのスタート!
みんなで順番にぺったんぺったんお餅をついていきます。
最初は重かった杵も、2回目になると一人で持てるようになっている子が続出!
みんなで協力したら、あっという間におもちが完成しました。
ついたお餅は大根おろし・砂糖醤油・きなこ・納豆のいずれかで味を付けて食べます。
以外にも納豆ときなこが大人気でした!
「みんなでついたお餅っておいしいね~」と言っていた子も。
たくさんあったお餅もおかわりをして、ぺろっと食べてしまいました。
片づけもいつものホールアース流。
お皿についた油や汚れを水に流さないために、
ヘラでお皿をきれいにしたり、いらなくなった布で拭いたりと、
普段の片づけよりもひと手間もふた手間もかかります。
ただ、これも自然を大切にするためのひとつの手段。
この3日間でしっかり覚えようね。
お腹がいっぱいになったあとは、はじまりの会。
3日間の流れや、自己紹介、キャンプの約束など、
このキャンプで必要なことをお話しました。
みんなお話よりも遊びたくて遊びたくてうずうずしていた様子でした。あ、笑
ここまで来る途中、たくさん積もった雪を横目に見てきたんだもの、
そりゃあ、すぐに遊びたいよね。笑
そして、待ちに待った雪あそび!
大雪をかきわけて、近くの廃校へ遊びにいきました。
ソリ遊びをする子、とにかく固い雪玉をつくる子、かまくらを創る子などなど・・・
雪の中で、それぞれ精一杯遊びました。
遊んでいれば、寒さなんてへっちゃら!
誰もまだ踏んでいない雪の上を歩くのが何とも爽快でした。
夕暮れ前には、「冬の宝さがし」も実施。
冬の生き物に関するクイズを解いて、宝のありかのヒントをもらいます。
学校の敷地内に貼られた問題を探すために、学校の中をぐるっと歩きました。
みんなのがんばりもあって、
宝のありかは「体育館の入口」と「庭」だということがわかり、
みんなで探しに行くことに。
まず、体育館の入口にあった宝の中身は、、、
なんと、「雪でつくれるアイスクリームセット」!
そして、庭にあった宝の中身は、、、
羽子板やカルタ・凧などの「お正月あそびセット」!
明日、みんなで遊んでみよう!
たくさん遊んだあとは近くの温泉へ。
冷えた身体をしっかりあたためました。
夕ご飯もぺろりと完食!
炊いたごはんがあっという間になくなりました。
きっとたくさん動いてお腹が減ったんだね~
夕食後は夜のプログラムの時間・
猪苗代湖に星と白鳥を見に行くか、
福島校でカルタづくりやお絵かき のどちらかに分かれて活動しました。
星と白鳥を見に行ったグループは残念ながら、星も白鳥も見れなかったよう・・・
悔しい!また明日リベンジかな!?
福島校に残ったグループはお絵かきをしたり、
「キャンプカルタ」をつくったり、まったり過ごしました。
今夜は寝袋と毛布にくるまって、
みんなで和室で寝ます。
たくさん遊んで疲れたのか、ひそひそ声も聞こえないほど、
みんなぐっすり寝ている様子です。
明日も朝から雪の中であそぶぞー!!
ホールアース自然学校 福島校
りこぴん
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