今朝はみんな２日間の遊び疲れか、少しゆっくりめな起床でした！

朝ごはんも食べ始めはなんとなく眠たそうな印象。。。

けれど朝からの雨を見ているみんなの関心事は「今日は果たして猪苗代湖にいけるのかどうなのか・・・」

朝一番からそのことに関する質問が止まない止まない（笑）

みんなには「雨だけど雷が無いので行けること」「けれど気温が低いので、"寒い！"と感じたらすぐにあたたかい車に避難し、身体を拭いて寝袋にくるまること」などを伝えた上で、湖へGO！！

降り止んだ合間を見計らって、ライフジャケットを着用！準備運動を済ませて、猪苗代湖にダイブ！！

遊んでいる途中には雨季の東南アジアを思わせるようなバケツをひっくり返したようなスコールも。

だけどそんなことはまったくお構いなし！

遠くまで泳ぐ子、貝採りに励む子、砂で物を作る子、浮き輪で遊ぶ子、スタッフに投げられ、スタッフを沈める子などなど、みんな遊びに夢中！

寒くて車に戻った子達もバスタオルと寝袋で、まるで秘密基地の様相で楽しんでいたようでした♪

後半は天候も安定して、気温も多少上がったこと、そもそも猪苗代湖の水温が温かいこともあって、みんな長らく遊んでいました。

そして最後には全員で集合写真！

まだまだ遊び足りない子達もいて、ちょっと不満げ。

だけど雨の合間を縫ってみんなと遊べて本当によかった！！

スタッフもみんなとても楽しかった！みんなありがとう！

帰ってきてからはすぐにみんなお風呂タイム！

あらかじめ沸かしておいたお風呂が、ちょうど適温に。

冷え切った身体をドラム缶風呂と室内のお風呂であたためました！

（初日は男子しか入れなかったドラム缶風呂も、今回は水着を着ているので、女子も希望者はイン！）

いっぱい遊んで疲れた身体をあたためて、すっかりぺこぺこになったお腹。

このキャンプ最後になるお昼ごはんをみんなで食べました！

（もうこのときからちょっと眠そうですね　笑）

最後はみんなでふりかえりの時間。

３日間を一緒に過ごした仲間たちが、それぞれ何を思って、どんなことが楽しく、さらにどんなことをやりたいのか。

そして、どんなことに困って、どんな大変なことを経験して、どのように今日までを過ごしてきたのか。

ひとりひとりが同じ時間を過ごしても違った感想を持っているからこそ、それぞれがみんなに伝え合う時間です。

「猪苗代湖でもっと遊びたい！」「雨だったけどとっても楽しかった！」「ごはんを残してしまったこともあったけど、とても美味しかった」「全部楽しかった！また来たい」などなど、たくさんの言葉をみんなで共有しました！

ずっと雨でしたが、子ども達もスタッフも一緒になって試行錯誤を続けた３日間でした。

天候の不順だけでなく、事前の親御さんたちの心配、当日の子ども達の不安も受け止めてのキャンプ。

それもすべて自然であり、自然を相手に愉しみ、楽しさを伝えるのが自然学校。

たまるものもあって、ぶつかって、仲直りして、いろんなことがあったけど、雨降って地固まるということわざのように、みんなの絆が深まって、夏の楽しい思い出になってくれていると信じています。

本当にみんなに助けられ、みんなと協力して作った３日間。

みんなとまた会える日を楽しみにしているね！！本当にありがとう！

（わっきー）