お問い合わせ:0544-66-0152
Blog
Home > Blog > 福島 > 19ふくしま遊牧民キャンプ~裏磐梯アドベンチャー~最終日、~ドキドキ冒険塾~6日目【ホールアース自然学校福島校】

19ふくしま遊牧民キャンプ~裏磐梯アドベンチャー~最終日、~ドキドキ冒険塾~6日目【ホールアース自然学校福島校】

2019年8月10日


裏磐梯アドベンチャーも今日が最終日。
昨日と同様、ドキドキ冒険塾メンバーは朝の米炊きを、
そして裏磐梯アドベンチャー組は3日間お世話になったキャンプ場の掃除をしました。
19urabandai_3(7).jpg 19urabandai_3(8).jpg

19urabandai_3(10).jpg 19urabandai_3(27).jpg

それぞれの朝仕事が済んだら、朝ごはんを食べます。
19urabandai_3(11).jpg 19urabandai_3(12).jpg

食事のあとの片付けも、3日目ともなればみんな慣れた様子でちょちょいのちょい。
丁寧に汚れを落とし、お皿をきれいにします。
19urabandai_3(13).jpg 19urabandai_3(14).jpg

19urabandai_3(15).jpg

ご飯の後は、みんながお待ちかねのフリーチョイスの時間です。
いくつかの選択肢の中から、自分のやりたいことを選んで過ごします。

今回は
①湖で遊ぶ(カヌー・カヤックも可)
②野遊び、虫取り
③のんびり
の3つを準備しました。

湖チームは少人数でしたが、その分湖は貸切状態。
昨日に引き続き最高のコンディションの中、1人1艇ずつカヤックを出し、気の向くままにオールを漕いで、気ままにゆったりと湖上で過ごしました。
19urabandai_3(16).jpg 19urabandai_3(17).jpg

野遊びチームは全員での野球や縄跳び、そして虫取りをして全力で身体を動かし楽しみました。
19urabandai_3(5).jpg 19urabandai_3(2).jpg

19urabandai_3(3).jpg 19urabandai_3(4).jpg

のんびりチームはハンモックに揺られながらいろんなお話をしてゆっくり過ごしました。
19urabandai_3(18).jpg

フリーチョイスが終わると、最後の昼食の時間です。
最後のメニューはぶっかけうどん、そして夏と言えばこれ、スイカです。

最後ということもあって元気にいただきますを言い、うどんからトッピングの具からスイカまで、すべてが完売となる気持ちのいい食事となりました。
19urabandai_3(19).jpg 19urabandai_3(20).jpg

ご飯がおわると、いよいよ最後のふりかえりの時間です。
ふりかえりでは、キャンプで楽しかったこと、チャレンジしてみたことの2つを子どもたち全員に聞きました。

特に2つ目の質問では、
「ナイトハイクで暗闇の中を勇気を出して歩いてみた」
「苦手な野菜を食べてみた」
「初めてナタを使って薪を作ってみた」
など、たくさんの新しいチャレンジを聞くことができました。
19urabandai_3(21).jpg 19urabandai_3(22).jpg

19urabandai_3(23).jpg 19urabandai_3(24).jpg

新しいことにチャレンジするということは、生きていくうえでとても大切なことです。
「できた・できなかった」ではなく「やってみたかどうか」ということが重要だと思います。
今回のキャンプでは、沢登り、滝つぼダイブ、カヌー・カヤック、火起こしなど、子どもたちにとって初めての経験、チャレンジがたくさんありました。

いろんなことにチャレンジすることが、きっとこれからの人生を豊かなものにしていくと私は信じています。
子どもたちにはこれからもいろんなことにチャレンジする姿勢を忘れずに、素敵な大人になっていってほしいと思います。

最後は集合写真。
みんなの笑顔がはじけていますね。
19urabandai_3(25).jpg 19urabandai_3(26).jpg

3日間、みんなと一緒にいろんなことができてとてもよかったです。
本当にありがとう。

裏磐梯アドベンチャーはこれにて終了です。

引き続いて、ドキドキ冒険塾の様子をお送りします!

裏磐梯アドベンチャーのみんなを見送って、再び7人と3人になったドキドキ冒険塾チーム。

嵐のような(?)賑やかさは去って行って、少しのんびりとした雰囲気が戻ってきました。

ドキドキ冒険塾のメンバーがこのキャンプ場に来てから作った、ブランコや秘密基地の撤去をして、
その後は改めて「7日目となる明日、本当にやりたいことは何なのか」話し合う時間となりました。

sokibou6day (1).jpg


大きい子どもとして。仲間の一員として。
私も、他のスタッフも、そしてみんなにもひと言ひと言もらっていって、考えていく時間。

スタッフも、言えば「大人はそう思うんでしょ(じゃあやるしかないじゃない)」と思われてしまうのではないか。という恐れや、本当に子ども達自身がやりたいと思うことへの挑戦がどこまでできるのか(どこまで舵取りを任せていいのか)不安になることもあります。

ただ、ここはまさしく「チャレンジ」の場。

成功や失敗という結果よりも、どんな試行錯誤をして、どんな経過を経て、そのようになったのか。
結果の先に、改めてプロセスまで振り返るのことと、深化の時間を持つことが大切だと考えます。

彼ら彼女らの中に、しっかりと自分たちの意思で決め、進んでいける力があると信じて。

sokibou6day (2).jpg sokibou6day (3).jpg


アドベンチャーな時間を3日間過ごし、クタクタな中、そんな話し合いを約1時間。

皆の中で決まったことを聴いてみると、少人数だからこそできる自分たちオリジナルのお祭りを創ってみよう!
というもの。お世話になった地域の人もできれば来てもらって、自分たちも関わった皆にも楽しんでもらう。そんな時間を創ろうと。

sokibou6day (4).jpg

やりたいことは盛りだくさん(笑)

 ・たこ焼き屋さん
 ・どら焼き屋さん
 ・かき氷屋さん
 ・自然ワークショップタイム
 ・射的
 ・スタンプラリー(各お店)

各チーム、みんなで必要なものをリストアップして、いよいよ4日間お世話になったキャンプ場を出発!!
車内では、みんな完全に夢の中でした(笑)

sokibou6day (5).jpg sokibou6day (6).jpg

sokibou6day (7).jpg

着いてからは、みんなで買い出しタイム。

sokibou6day (8).jpg sokibou6day (9).jpg
「あれも必要」「これも必要!」

そんな声を、少しずつ聴いて、無いものは買って、あるものは準備して。
湖南に帰ってからも夢中になって、みんなで準備の時間を過ごしました!!

sokibou6day (10).jpg sokibou6day (11).jpg

sokibou6day (12).jpg

ドキドキ冒険塾のみんなだけの時間。
夢中になって気づかなかったけれど、気付けばお腹はペコペコ。
美味しいごはんも食べて、お風呂に入って、裏磐梯アドベンチャー中のいろいろな出来事の話もして、今日もおやすみとなりました。

sokibou6day (13).jpg sokibou6day (14).jpg

sokibou6day (15).jpg

気づけば、足元ではセミの羽化も。

sokibou6day (16).jpg


みんなにとっても、初めてやる、どうなるのかわからぬ本当の本当にチャレンジの時間。
セミたちも約7年の地中生活から羽化して、本当にわずかな夏の生涯を地上で過ごすためにチャレンジする時期。
明日はセミたちに負けず、子どもも大きい子どもも全力で取り組む1日となることでしょう。

さぁて、どんな1日になるのか。
今からとってもとっても楽しみです!!!

ホールアース自然学校福島校
和田わっきー


Blogトップ

この記事へのコメント (0)

※お手数ですが、お名前とメールアドレスの入力をお願い致します。(スパム投稿防止のためです!)

pageTop