ドキドキ冒険塾、とうとう最終日・8日目を迎えました。

これまでたくさん遊んできて、疲れも出たのか、
今朝は少しみんな眠そうでした。

今まで泊まった部屋をみんなで掃除。
みんなの荷物でにぎやかだった部屋がすっきりしてしまうと、
なんだかさみしさを感じてしまいました。

荷物も運びだしたあとは、朝ごはん。
今までずっと同じ席で食べていたのに、
なぜか今日になっていきなり席替えをはじめました。笑
誰がとなりになっても、楽しめるようになったようです。
食後の会話も途切れることはなく、一層にぎやかな朝食でした！

朝食のあとは「フリーチョイス」。
ホールアースの周辺で自由にやりたいことをやります。

トランプで人狼ゲームや大富豪などをみんなでやったり、
希望者が寄せ書きでメッセージを書いたり、比較的のんびりと過ごしました。

午前中があっという間に過ぎ、お昼ごはん。
寄せ書きの作成が終わらず、早く食べ終えた人からメッセージを書いたりしました。

そして、みんなで過ごす最後の時間、ふりかえりがスタート。
7泊8日でどんなことをしたかふりかえるために、
スタッフが動画を作成し、みんなで鑑賞しました。
動画の長さはなんと10分以上！
ちなみにまとめると、7泊8日でこんなことをしました↓↓

1日目→猪苗代湖で遊ぶ、竹はしづくり、やりたいこと会議
2日目→猪苗代湖で遊ぶ、火起こし・かまどづくり・ピザづくり
3日目→のんびりタイム、SP料理の話し合い、公園であそぶ、小野川湖へ移動＆プチBBQ
4日目→裏磐梯アドベンチャースタート、沢登り
5日目→カヤック＆カヌー、湖水浴、大自然ナイトハイク
6日目→フリーチョイス(石探し・探検・ハンモック等)、SP料理の買い出し、星を見に行く
7日目→公園であそぶ、温泉、SP料理づくり
8日目→フリーチョイス(トランプ・寄せ書き等)

動画を見たあとは、それぞれの感想を聞く時間。
・楽しかったことやうれしかったこと
・チャレンジしたことやできるようになったこと
・みんなへ伝えたいこと　の3つを聞きました。

「水が冷たかったけど沢登りや飛び込みを頑張った」
「スペシャル料理がおいしかった」
「カヌー・カヤックを頑張ってこいだ」
「キャンプの全部が楽しかった！」　などなど、
8日間を目いっぱい楽しみ、
でたくさんのチャレンジができたようでした。

また、「このメンバーでよかった」
「最初は帰りたかったけど、今は帰りたくない」
「できればあと1週間、1ヶ月、1年一緒にいたい！」という声も聞くことができ、
仲間たちの絆も深まったようでした。いろんな思いがこみ上げて、涙を流す子も。

みんなの話を聞いたあとはまだ時間があったので、
冒頭の動画をもう一度見ることに！
笑いが絶えませんでした。

最後はみんなで写真も撮りました。
※撮影の時だけマスクを外しています、

思い出にひたっていたいけれど、お別れの時間はやってくる。
「ありがとう、また会おうね！」と一人一人声をかけて、別れを惜しむ姿が印象的でした。

最初は男女や学年で分かれてしまったり、
自分のことを優先して考えて発言する子も多かったですが、
日が経つにつれ、気づけば「自分が何をしたいか」よりも、
「みんなで何かしたい」という要望が多くなりました。
それだけ、みんなと一緒にいることが楽しかったようです。

お別れは悲しいけれど、きっとまたいつか会えますように！
さらに成長したみんなに会えるのを楽しみにしています。

7泊8日、本当にありがとう！