ずっと気になっていた近隣の解体現場からもらってきた、投げ出された木材たち。
そんな木材の行き場をやっとつくりました。
材料は、
2×4(1m80) ×6
垂木(1m80) ×4
はじまればわずか3時間。
多少のゆがみがあっても問題ないものであれば、特に設計図的なものをひくことなく、現場合わせでどうにかなるもの。
水平も適当に目算で。
それもこれも、島での生活やホールアースでの雑多な作業と、父親の日曜大工を見てきたからこそ。
どんなものも買うことができるし、頼んで作ってもらうことができる世の中だけれど、
そんな物たちの中に、私たちはいくつ愛着を持って十分に大切にできるものがあるだろうか。
そして、形あるものは必ず壊れる。
そんなときに、いくつのものを改めて修理して使うことができるのだろうか。
技術と時間が無ければ難しいと嘆くことも、専門性が無ければ危険だと叫ぶことも簡単。
でも、とりあえずやってみて、できるかできないかを試行錯誤した"結果"が大切だと思う。
どんな小さな失敗や成功も、積み重ねて無駄なことはひとつもないと信じて。
まだ入りきらない材もあるけど、とりあえず収まるところができてすっきり!
チェーンソーの目立てもして、材もある程度切り揃えたので、大きいのはまた後日斧で割る。
庭木の剪定や、屋根の塗装、井戸の復活や諸々やりたいことはあるけれど、それもまた少しずつやっていこう。
お手伝いしてくださる方、随時募集中です(笑)
ホールアース自然学校 福島校
ワダキ・わっきー
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