9月・10月のペップキッズこおりやま・自然教室は
「さわってみよう!虫のふしぎ発見!」と題して、
コオロギやバッタ、イナゴなど秋から冬にかけてよく見かける虫たちに
触れたり、観察したりしました!
幼稚園児の子たちが多く、初めて間近で見る虫たちに、
最初は「・・・・・・」と目をパチクリさせながら
不思議そうに眺めていましたが、
ずっと観察しているうちに、触れるようになった子がたくさん!
初めてなのに、まったく怖がらずに触れる子もいました!
苦手な子も虫かごやシャーレの中で虫たちをじっくりと観察。
お母さんたちも、「これは何の虫ですか?」と興味津々。
イナゴを紹介すると「あー、懐かしい!よく食べました!」と
周りのお母さんたちとイナゴの佃煮トークで盛り上がりました笑
また、虫の観察だけでなく、
虫に関するクイズも用意していたのですが、
10問中8問も正解する虫博士もいました!
お母さんも「こんなに虫に詳しかったんだ!」とびっくり。
大盛況の一日でした^^
虫たちを見ていると、猫が顔をかくように
触覚をきれいにするしぐさをよくしていることがわかりました。
触覚は彼らにとって、においや振動などを感じるための身体の一部。
彼らなりに大事にしているんですね!
触覚をなでる姿を見て、今は虫が少し苦手だというペップキッズの職員さんが
「よく見たらかわいいかも」とおっしゃっていました。
普段自分の生活圏の中になくて、よくわからないものは、
できるだけ距離を置きたいもの。
本物にふれる体験を重ねていくことで、
あらゆる物事に対しての理解を深めて、
壁をつくらない生き方をしていきたいものですね。
今後のペップキッズでも「本物に初めて触れる」という機会を設けていきます!
虫たち、いろんな発見・感動をありがとう!!
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