こんにちは、福島校・りこぴんです。
こちら福島校・湖南町はおとといの大寒波でやっと冬らしい景色になってきました。
今年は雪が少ないな~と話していた矢先、突然やってきた大雪。
雪かきの大変さやあまりの寒さに、雪国の本当の厳しさをまざまざと見せつけられている近頃です(笑)
しかし、まだまだこの寒さも序盤。
日頃の雪かきでしっかり体力づくりをして、厳しい冬を乗り越えます!
さて、今日は猪苗代湖まで、シベリアから毎冬やってくるコハクチョウを見に行ってきました。
しばらく会うことができなかったのですが、今日はこんなにたくさん、こんなに近くで会うことができました!
シベリアからの長い旅路を終えて、11月下旬ころから猪苗代湖にやってくるコハクチョウ。
まだ雪がなかった今年の12月中旬は、たくさんのコハクチョウが田んぼで落穂をついばんでいました。
シベリアからの距離はなんと、4000キロほどだそう!
3月下旬には繁殖のためにシベリアへの長い旅路が再び始まります。
どんな生き物も厳しい環境に耐えるために、生きていく術を自分たちで選んでいるんだなぁと思いました。
土日には子ども達のキャンプがあるので、また会えたらいいなぁ~!
ホールアース自然学校・福島校
杉澤りこぴん
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