昨日の夜は福島校・和田主催の「シュチパ」へ参加するため、
郡山市のコワーキングスペース・福島コトひらくへ行ってきました。
「シュチパ」とは・・・
「日本"酒"を"知"る"パ"ーティー」の略。
みんなで集まってワイワイと盛り上がる機会は多々あるものの、
その中で「日本酒」が話題の中心にくることはめったにない...
それに、実は福島は全国新酒観評会で三年連続金賞を受賞している酒どころ!
しかし、福島には、全国にはまだ知らない酒蔵が、まだ飲んだことのないお酒がたくさんある。
でも日本酒は酸化が早いため、個人で複数のお酒を飲むことはあまりできない...
そこで!日本酒好きな者同士で四合瓶を持ち寄って、もっと日本酒のことを知ろう!
と、代表の和田が熱い気持ちを持って、不定期開催しているのが「シュチパ」です(笑)
今月はコトひらくの運営をしているNPO法人コースターのスタッフの方々や、
コトひらくで毎週開催されている交流会に参加している方々も合流してくださいました。
今月のテーマは「新酒」。
福島はもちろん、加賀・糸島・名取など、各地のお酒が集合!
持ってきたお酒の特徴・ストーリーをひとりひとり語ってゆきます。
中には、震災後に被災した酒蔵で、唯一タンクに残っていたお酒を元にして復活させたという貴重な一本も。
「その日本酒ができるまで」「その日本酒がなぜできたのか」という背後にあるストーリーを知ると、
このお酒を飲めていることのありがたみが増し、より一層おいしく感じることができました。
今までこれほどの種類を一度に飲むことがなかったので、
それぞれの味の違いに驚きました。
それに、いい日本酒はびっくりするぐらい後に残らない!
日本酒も去ることながら、普段仕事でお世話になっている方々や初めてお会いする方々と、
分け隔てなく過ごせる時間ってすばらしい。
お酒の力も借りながらですが、壁をつくらない場だからこそ話せる話題もたくさん。
いろんなお話に耳を傾けることができました。
来月は初旬ごろに開催予定。
好きなものの輪が少しずつ広がればいいなぁ~
ホールアース自然学校・福島校
りこぴん
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