【自分とみんなで考えるマイガーデンづくりの第一歩】
新地町復興推進課からの委託を受けて実施している、新地町コミュニティガーデン事業。
新地町の雁小屋、岡、大戸浜の3地区で行わさせていただいている本事業。
第3回目は、大戸浜地区で「お料理に使えるキッチンハーブ」を開催!
本来であれば第2回目となる雁小屋地区では「やれば簡単!植え替えの方法」を予定しておりましたが、
講師の先生や苗の手配の関係で、今回は前倒しで同内容を実施しました!
◆10/29(土)9:30~
大戸浜地区では、地域での用事ができたようで前回・前々回からは少し少な目の参加。
今回は全5回の講座を予定している中で、唯一違う講師の先生に来ていただいての時間です。
「お料理に使えるキッチンハーブ」の講師をお願いするのは、猪苗代ハーブ園で18年間ハーブや花苗の栽培をしてきた坂口さん。
現場で培ってきたノウハウはもちろん、その朗らかで柔らかな人あたりと、優しい笑顔が参加者の方々の緊張をほぐしてくれます。
ハーブ園で扱うハーブの種類は500種類にも及ぶんですって!
そんな坂口さんから
「ハーブって聞いて思い浮かぶ植物をできるだけ挙げてください」
と聞かれて、みんなで「あれもかしら、これもかしら・・・」なんていろいろ出てくる出てくる。
普段は"野菜"、"お花"、"香辛料"と思っているものもハーブの一種だったりして楽しい時間。
席の形も、スクール形式ではなくテーブルをみんなで囲むスタイルだったため、話の盛り上がりがエスカレート!
みなさんの笑顔も心なしか数多く見られたような気がして嬉しかったです。
後半は、実際に外に出てハーブの寄せ植え。
今回は「レモングラス・イタリアンパセリ・ローズマリー」の寄せ植え作業。
みんなで「どれにしようか、あれにしようか」
「これはしていいのか、この後どうしたらいいのか、いつまでに何をしたらいいのか」
いろんな質問ややりとりをしながらの楽しい時間。
和気あいあいと取り組んで、気づいてみたらみなさん素敵な鉢植えが完成!
春になって、路地に植えるのもそのまま植え替えて鉢植えで楽しむのもOK。
そんな料理に使えるハーブたちを本日はお持ち帰りしました。
みなさん、お水のやり過ぎにはご注意ですよー!
◆10/29(土) 13:30~
雁小屋地区でも同じく「お料理に使えるキッチンハーブ」を実施しました。
第2回目となりますが、「やれば簡単!植え替えの技術」は4回目に回して、これから2回は岡・大戸浜と一緒に寄せ植えです。
雁小屋地区では、前回同様数多くの方々にご参加いただいて、本当に嬉しい限り。
しかし、大人数なので大戸浜の時のようにひとテーブルで全員とはいきません。
なので、4~5人でひとテーブルに座ってもらって、みんなで話しながら答えたり質問したりするスタイルに。
これはこれで、休憩のときなどは特に話に花が咲くようで、お菓子も各テーブルに置いて楽しい時間に。
坂口さんも各テーブルを質疑応答のたびに回ってくれて、みなさんも大小さまざまな質問ができていたようです♪
寒空の下での作業となりましたが、みなさん出際よく、きれいな寄せ植えを作られていました!
料理に使う際にどのように使うのか?などもお互いに聞きあいながら、こちらも和気あいあいと素敵な時間でした!
またの開催が楽しみです!!
次回のご案内はコチラをご覧ください!!
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ホールアース自然学校 福島校
(NPO法人ホールアース研究所 福島事務所)
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