先日もここでご紹介した、PanasonicさんのNPOサポートファンド。
同じく助成を受けていた環境分野と子ども分野のNPO・11団体の皆さんと共に、成果報告会が行われました。
サポートを受けたそれぞれの団体が、どんな苦労や課題を抱えながら前に進んだのか。聞けば聞くほど、悩みが同じなんですよ。事務局体制だったり、広報・発信力だったり、顧客管理だったり。
NPO法人が日本に誕生して15年以上が経過し、ある意味当たり前の存在になっているからこそ、どんな活動をするかというDOだけでなく、組織としてどうあるべきかというBEが、益々問われている時代ですね。
このあたり、PanasonicさんのHPに詳細レポートが掲載されていますので、ぜひじっくり読んでみてください!
それにしても、ありがたいのはNPOセクターに対するPanasonicさんの思い。NPOセクターが真に強い存在なって、企業や行政と同じ土俵で活動することが、より良い社会には絶対に必要!という期待や叱咤激励ですよね。
しっかりと応えていける団体になっていけるよう、これからも日々精進していきます。
じょりぃ
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