じょりぃです。先日のブログでもご紹介したとおり、ホールアースでは今、離島を除いて日本で1番人口の少ない村、高知県の大川村を応援しています。
来年度、大川村の皆さんと一緒に、新しい観光誘客メニューを考えていく予定なんですが、その候補の1つに挙がっているのが「スポーツ・チームビルディング(ST)」。かつて沖縄のスポーツ・ツーリズム事業で、首里や名護を舞台にした"ロゲイニング"を実施しましたが、STはそのロゲイニングにホールアース流の"体験型"という味付けを施しています。
3月末、そのSTをまずは大川村の皆さんに楽しんで頂きたい!と、体験会を実施してきました。今回は高知大学えんむすび隊の3名も駆けつけてくれ、総勢17名・6チームでの"対決"!!
大川村は真ん中を流れる吉野川に南北で分断され、しかも周りは1,000m級の四国山地の急峻な山々に囲まれたV字谷の地形。当然、ポイントを巡るには上ったり下ったりが多くなりますよね。つまり、結構ハードになるんです(笑)
しかも前述のとおり、そこにはホールアース流の"体験型"のエッセンスが。今回は、大川村産の丸太を切ったり、特産の大川黒牛やはちきん地鶏を食べ当てたり、吉野川の清水を運んだりと、皆さんにたっぷり汗をかいてもらいました。イヒヒ、作り手冥利に尽きます~。
ちなみに優勝は。。。 えんむすび隊の学生と大川村の名物お母さん・熱血行政マンチームがぶっちぎり!年齢&知識&エネルギーのベストMIXというところでしょうか。さすがです!
大川黒牛がたっぷり入った特製カレーを昼食に頂いた後は、みんなでアイデア出しのワークショップ。楽しさ・おもしろさ・(体力的な)ツラさを肌で味わった後だからこそ、30個を超えるアイデアがたくさん出てきました。バンジージャンプでポイントUP!とか、物々交換でどこまで行けるか!などなど、実現可能性はともかく笑えるネタが満載で、ますますワクワクしてきます~♪
「日本で人口が1番少ない村」だからこそ、人とのふれあいを大切にしたいですね。今年度、大川村でしかできない仕掛けをたくさん考えていきます!
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