里山のようちえんの中でも大切にしているプログラム
「食べ物はどこからやっってくるの」の回です。
今回は「手作りうどん」と「アヒルの命をいただく」プログラムです。
初日は小麦粉からうどんを打って自分で切って茹でて食べるプログラムです。
サラサラの小麦粉に水を混ぜて捏ねていきます。
両手にベットリ小麦粉を付けて練っていきます。
普段のお家だと汚してしまって気がきではありませんがココはホールアース自然学校
安心して練ってきます。
ある程度まとまったら足で踏む作業。
この作業、なんか笑顔がほころんでしまうんですよね。なんででしょうか?
記事を寝かしてある間におやつとお風呂です。
スタッフのチャイがカボチャ餅を作ってくれました。
(かぼちゃの風味が最高だな~♪)
お風呂から戻ってきたら、伸ばしと切りの作業です。
なれない包丁に気をつけながらの作業です。
緊張しますね。(子どもも親も・・・)
茹でたあとは、各自いただきま~す。
手打ちうどんは美味しいですね。みんなペロッと食べました。
ごはんの後は、きっしーから翌日のアヒルについての話をしてもらいました。
手間暇をかけて育てたアヒルへの思いをみんな引き込まれて聞いておりました。
ホールアース農場の野菜たっぷりの朝ごはん。
普段はあまり食べない個もすごい量をたべます。
そしていよいよ「命をいただく」プログラム。
今回も3名の子どもがナイフを入れる役を担当してくれました。
すこし震えながらも役割をまっとうしれくれました。
命が尽きて、毛をむしり、解体をして行くうちにお肉に変わっているアヒル
子どもも大人もしっかりと向き合って作業をしました。
お昼はみんなで食べていきます。2羽はダッチオーブン料理
捌いた部位は炭火で焼いて焼き鳥です。
大きな口を開けて頬張っていきます。
お味はどうかな?この笑顔が物語ってますね。
普段食べているお肉やうどんがどんな風にできているか知れた2日間でした。
なかなかこの2日間では理解できない事ですが、しっかりと体感してくれたと思います。
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