今年2回目の里山のようちえん。季節は夏!ということで、今回は涼しさを感じられるプログラムを楽しんだ2日間でした。
まず初日は、魚のつかみ取り!自分でさばいて食べるところまでを体験する、「命をいだだく」プログラム。川沿いに用意したいけすの中で、清流に住むアマゴをつかみ取り。とれた魚をその場でさばいて串に刺し、炭火で焼いて食べます。
魚をさばく子どもたちの表情は真剣そのもの。さっきまで生きていた魚がみるみるうちに食べ物に変わっていくのを目の当たりにし、子どもたちはそれぞれ食べ物について考えている様子でした。
魚を食べた後は、川遊びをして冷えた身体をドラム缶風呂で温めます。とっても気持ちよくて中々出たがらない子続出です。
夜はホールアース農場の野菜を沢山使ったこだわりのご飯を食べて、夜のムシムシ探検隊へ。羽化したてのセミに子どもたちは目を丸くしていました。
2日目は朝から動物たちのお世話。残飯もしっかりと与え、循環させることを体験します。
朝ごはんを食べた後は、続ムシムシ探検隊!夏休みを前に、ホールアースの昆虫担当ばぁびいによる「明日から10倍虫が採れる!昆虫採集ミニ講座」で、虫の捕り方を伝授。様々な網を使った採集にお父さんお母さんたちも興味津々のご様子でした。
お昼前からは、流しうどん準備へ。子どもたちも大工さん気分で竹を割っていきます!
そしてお待ちかねの流しうどんにデザートのスイカ。夏ですねぇ。
最後はみんなで2日間の振り返り。それぞれ楽しんだことを共有しました。
次回は9月。また元気な姿を見られるのを楽しみにしてます!
ばぁびい
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