こんにちは。里山のようちえんキャンプ長のみかんです!
1月の里山のようちえんは「手前味噌作り&古代米もちつき」でした。
1日目は「手前味噌作り」。手前みその曲がBGMで流れるなか、
みそや大豆、麹などについてのクイズに挑戦し、
みそについての知識を親子で深めました。
深めた後は、前日に煮た大豆を臼と、ボールで一生懸命潰しました。
みんなやる気まんまんであっという間に大豆が潰れました。
煮た大豆をその場で食べると、とてもおいしかったです。
この大豆は在来の大豆でホールアース農場で育てたものです。
ふっくら甘みのある大豆でした。子どもたちのつまみ食いが止まりませんでした(笑)
その後、潰した大豆と麹、塩を混ぜていきます。
なんと、ここで使う麹は私たちが作りました。
ホールアース農場のお米を使用し、麹をつくります。
大豆も麹も手づくりでのお味噌。
出来上がりがとっても楽しみです!
夜ご飯は鹿肉だんごの入りの味噌鍋。
とてもおいしくてペロリと食べてしまいました!
夕ごはんの後は、絵本の読み聞かせ。
みそやつけもの、おもちの絵本を読み、みんな聞き入っていました。
夜は大人だけの時間。今回は外で"TAKIBI cafe&bar"を開催。
「仕事を忘れられて、とても楽しかった」と参加者のお母さんが言っていました。
夜は、育児のことなど他愛もない話から、深い話までできるので、
私たちもとても楽しみな時間です。
さて、翌日は動物の世話から。
ご飯をもらって、小屋もきれいになって、動物たちは大喜び!
"しっぽとり"や"長縄"、"温泉ごっこ遊び"、"泥沼の橋作り"などなど、
思い思いに遊んでいました。
泥沼の橋づくりをしていたところは、最後に泥と木の板で「こどものはし」という看板まで作っていました!
子どもはこういう時間が一番イキイキしていますね。素敵です。
お昼は餅つきち大会!3食餅つきです。白米、玄米、黒米をつきました。
子どもも、親もみんなでついたお餅は格別です!
おもちがつけたとたん、一斉にお餅の周りに集まって、我先にとおもちを
食べていました。
おいしかった~~。
今回は五平餅や、いちご大福などの変わり種も用意。
大豆が手づくりなら、きなこも手づくり。
大豆を炒って、ミキサーで潰してきなこも作りました。風味が格別です。
お餅をお父さんに食べられ、泣いてしまった子も・・・
お腹いっぱいになったら、そうじをしてお別れの時間。
「もう、さよならするの?」と聞こえてきました。お別れの時間はさみしいですね。
でも、また3月に会えるよ~!また、遊びましょう~~!3月は「野草ピザと草木染め」です!ぜひ、ご参加ください!
〈みかん〉
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