あけましておめでとうございます!
今回このブログを書くサバです!
年が明け、すぐに学生リーダーが始まりました。
今回は、
間伐
切った木でクラフト
この二つがメインでした。
今回泊まる場所の古民家に到着し、参加者みんなでアイスブレイクをしました。
魚鳥木というゲームでは、鬼に当てられたら生き物のポーズをすぐにしなければいけません!
みんなてんやわんやしながら、生き物のポーズ?をして遊びました。
森を作って狩人やリスが出てくるゲームや人間知恵の輪もやりました。
人間知恵の輪は1回目は簡単にクリアできました。
しかし2回目は複雑に手を絡めてしまい、みんなもうグチャグチャでした...
今回新しく参加してくれた人が2人いましたが、アイスブレイクのおかげで学生リーダーにうまく打ち解けそうです!
アイスブレイクの次はついに間伐体験です!
間伐とは、人が管理している森の一部の木を伐採することです。
間伐をしないと森に光が入らず、地面近くの植物が育たなくなり生き物の数が減ってしまいます。
間伐の大切さを学び、実際にみんなで木を切ってみました。
最初はノコギリを使わず、斧だけでやってみました。
うまく木に当てられる人もいれば外れてしまう人もいましたが、少しずつ切れ込みが大きくなっていきます。
しかし、あたりはだいぶ暗くなってしまい時間が無くなってしまいました。
そこでノコギリを投入!
斧の大変さが嘘だったようにゴリゴリ削れていきます。
最後にみんなで紐をひっぱり、木を倒しました。
木を運ぼうとしましたが、これが肩が潰れそうな程重い!
僕は運ぶことができませんでした...。
木を切る大変さを体で味わい、間伐体験が終了しました。
夜は囲炉裏に火を焚いて、夕飯を食べながら楽しくみんなで話し合いました。
僕は初めて囲炉裏を使って生活したので、とても新鮮でした。
次の日、朝食を終えた後は昨日切った木でクラフトをしました。
みんな思い思いの一品を作っていきます。
作業中は集中しているのか、ヤスリの音しか聞こえない時間もありました。
完成した物はキーホルダーなどのアクセサリーや、フォークやスプーン、中には時計の盤などもありました!
どれも良くできていて、思い出に残る作品です。
最後に掃除をして、今回の振り返りをしました。
僕は木を切る事の大変さに驚きました。
何年も生きている木を持った時、木の重さが体に伝わり「生きている」ことを実感しました。
また、現在放置された人工林が多い問題があります。
実際に間伐を体験して、その問題に気がつけました。
切った木すら持てなかった僕ですが、自分にできる行動を起こしたいです。
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